愛媛県立西条農業高等学校

本校のスクール・ミッション 

    東予にある農業科の単科高校として、地域に根ざし地域と連携した農業教育を推進します。また、日々の教育活動を通して、生徒の自立を促し、地域資源を活かした農業の発展や、地域産業の活性化に寄与できる、スペシャリストとして必要な力を育成します。

 

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西農日記

節分

2025年1月30日 12時00分

テレビをつけると、「2月2日は節分です。」との声が聞こえてきました。

節分とは、「邪気を払い無病息災を願う、新年を迎える立春の前日の行事」ですが、昔から、冬から春になる頃を1年のはじめととらえ、特別な日と考えられてきました。

昔から、「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、「この時期はまだ寒く、体調を崩しやすい」ことから豆まきが行われてきたようです。

では、なぜ豆をまくのでしょうか。

豆まきに使う「豆」、つまり、穀物には力があり、まいた場所は清められ、聖域になるとの考えがあるようです。

私の地元、鬼北町(日本で唯一、地名に「鬼」の名が付く)では、「福は内」「鬼も内」と言いながら豆をまいているようですが、良い鬼もいるため、それを呼び込むという優しい考え方であるようにも思います。

また、今や節分の定番ともいえる恵方巻きは、節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというもの。「食べる」つまり、鬼退治という意味合いもあるのでしょう。ちなみに、今年の恵方は「西南西」です。

春はもう、近くまで来ています。

週明けには、恵方巻きでも買ってみようかな。