9/17(火)~20(金)の4日間、西条西中学校の3名の生徒さんが、中学生職場体験学習のため、本校に来てくれています。
この、「えひめジョブチャレンジU15」は、①コミュニケーション能力、忍耐力、適切な勤労観や職業観を育む。②地元で働くことの魅力を実感する。③保護者や企業等と連携して事業を実施し、「地域の子どもは地域で育てる」という気運の醸成を図る。ことを目的としています。
本校では、農業高校の良さを生かし、①作物②野菜③果樹④食品加工⑤測量⑥造園計画⑦森林⑧草花等、多岐にわたり体験していただけるよう計画しました。
初日は、乳酸飲料の製造を行ってもらいました。計量した材料を順番に入れて、鍋の中で材料が均一化するように交代しながら混ぜ、最後はビンに詰めていきました。
また、2日目の昼からは、生活デザイン科での野菜「ハーブの利用」を体験してもらいました。
今日で折り返しを迎えましたが、3人が協力しながら取り組んでいる姿が、大変微笑ましく見えます。
ぜひ、西条農業高校の良さを感じ、目的を達成して帰ってください。
稲刈りが終わったら、学科ごとで写真撮影を行いました。
9月17日(火)、本校1年生全員で、稲刈りを行いました。
稲刈りに使用する「のこがま」は、刃がギザギザなっているため、手や足をケガしないよう丁寧に伝えることに、まず心掛けました。
農業高校といえども、家で稲刈りの手伝いをしたことがある生徒は、減少しているように思います。生徒は、徐々に「のこがま」の使い方にも慣れ、予定していた場所は、すべて刈り終えることができました。
刈り取った稲の束は、しばらく乾燥させるため、稲木にかけて、実習終了。
現在、農業分野にICTやロボット、AIなどを活用した次世代型の農業「スマート農業」が登場し、注目を集めています。
ICT(Information and Communication Technology)は、情報通信技術と訳されますが、情報処理だけでなくインターネットのような通信技術を利用した産業やサービスのことです。
この日は手刈りを行いましたが、今後、実際に大型のコンバインの操作等、スマート農業の魅力も体験することでしょう。
高齢化が進み、深刻な労働力不足に陥る中、コンバインのデータがすぐにタブレット端末に飛ぶ「スマート農業」に、これからの農業の可能性と面白さを感じてほしいものです。
9月14日~16日で陸上競技新人大会県大会が行われました。
そこで、本校の1年生小田陸人君が男子砲丸投で4位となり、四国大会への出場権を得ることができました!
高校に入ってから砲丸投を始めた選手ですが、よく頑張りました。
今後も練習に励み、昨日の己に打ち勝てるように頑張ります。
9月12日(木)、風紀交通委員会による、「先を読む力」と題して、危険予測の面から交通事故防止に関する全校朝礼が行われ、さらに、放課後には、2学期通学別交通安全教室を実施しました。
本教室は、高校生の事故が多く発生していることを踏まえ、交通安全意識と交通マナーの向上を図り、自転車通学生に対しては、自転車の整備点検をし、交通事故防止につなげることを目的としています。
本校生徒は自転車通学生が多いことから、被害者にも加害者にもなる可能性があります。
公共交通機関を利用する人は、特にマナーにも気を付け、西条農業高校の生徒であることを自覚した行動をとってほしいものです。
新しくALTが常駐することになった本校では、日々ゾシャ先生が大活躍しています。
英語の授業では、ウォーミングアップやペアワークなど、様々なアイデアを提案してくださり、生徒の皆さんの意欲も高まっているようです。「色々新しいことに取り組みたいです。」と前向きな姿勢を見せてくださっています。
ゾシャ先生、これからもよろしくお願いします!