










12月10日(水)、農業クラブ第2回各種発表校内大会が行われました。
発表者の皆さん、聴衆の皆さんのおかげで大変立派な発表会になりました。
意見発表では、達成感や体験を交えたから生まれる言葉は重みがあります。また、プロジェクト発表では、地域の課題や題材を用いた研究は説得力が生まれるなど、それぞれ見ごたえのある内容になりました。
せっかく西条農業高校に入学したのだから、日々の教育活動を通して、農業クラブの良さに気づいてほしい。
まずは、評価を受け反応があればさらに上を目指すものです。新聞、テレビ、広報誌、地域との連携など、やり方はいろいろあります。
自分たちの学校、自分たちの組織、自分たちの競技会にするために、どうすればいいのか、ぜひ考えてほしい。
自分の知らない自分に会ってみませんか。
本日、大会を運営していただいた役員の皆さん、お疲れさまでした。
わざわざ東京都より農業高校の先生方が本校を視察!DX事業やプロジェクト活動について報告しました!
担当の野田先生から事業内容や先進機器を紹介していました。

伊予農業高校で行われた研究発表会の愛媛県大会に参加しました。食農科学科3年松元ユリさんが意見発表で出場し、見事最優秀賞を受賞!1月に徳島で行われる四国大会に出場します!

12月9日(火)
食農科学科3年生農業と情報の授業では、日々プログラミングを学習しています。
本日は愛媛大学の羽藤教授による出前授業を実施していただきました。
内容としては、生徒が作成したラズベリーパイで作ったセンサーで取得したデータの活用方法について。
です。

このようなセンサーを作成し、温室に一定期間設置して蓄積したデータから読み取れることは何か?
といった授業でした。

元データではかなり、荒いデータでしたが、30分ごとの移動平均のグラフにするとかなり読み取り易いデータになりました。
また、今回はデータを1次微分、2次微分することによって、温度変化の加速度を可視化することもできました。
改めて、データの読み方について学習することができ、ラズベリーパイを使って様々なセンサーを作って計測を続けたいと思いました。
愛媛大学地域協働センター西条とも連携し、CO2センサー等も提供していただいているので、様々なデータを取得することができるセンサーを開発していきたいです。


華道部の生徒の皆さんが、顧問の先生の御指導のもと、花を生けて、校内に飾ってくれました。

12月8日(月)、GLOBALG.A.P認証を受けるにあたり専門機関から審査を受けました。
グローバルギャップとは、世界基準の農業認証のことです。
本校では、サラダ菜(商品名「うまいぞ菜」)のG.A.P認証を取得しています。
今回は、認証継続のための審査です。
農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全、持続可能な農業を行うためのチェック項目が具体的に細かく決められていますが、生徒自ら説明するためには、事前に頭に入れておく必要があります。
本日、審査は無事終了しました。
環境工学科の1年生の生徒が、愛媛県建設業協会や国土交通省、そして関係する企業さんの御協力により、今治道路 別名第3高架橋の工事現場の見学に行ってきました。
工事の概況などの説明のほか、農業土木施工の授業で学んでいた「プレストレストンクリート」についても分かりやすく解説してくださいました。
数日後にアスファルト舗装する場所に案内していただき、完成後には見ることのできない鉄筋の様子などを見学させてくださいました。
工事現場に実際に行かないと見られない、今しか見られない景色を見ることのできた、貴重な一日になりました。
見学をさせていただいた関係者の方々に、改めて感謝申し上げます。

いよいよ3年生は、あらゆる意味で総仕上げの時期を迎えました。
生活デザイン科の科目「食品製造」の授業では、一人1台ずつスポンジを焼き上げ、デコレーションケーキ作りに挑戦することを今学期の目標にしてきました。
スポンジはこの日のために、上手く焼き上げられるよう何度も練習してきました。
学校が用意するものは、スポンジ、生クリーム、ケーキ箱のみ。飾りやトッピングは、各自持参とあって、いつもと意気込みが違います。
食べてもらう人のことを思い浮かべながら作り上げることに、面白さを感じます。
今夜は、各家庭でデコレーションケーキを囲んだ楽しい時間が流れることでしょう。
次の試合も頑張ります!
12月7日(日) 西条市の西条市総合体育館で大会が開催されました。
今回の大会は、年齢関係なく競技歴でクラス分けされたオープン戦です。
試合を通して、自分の実力を知ることができました。
幅広い年齢層の競技者と試合をすることができ、貴重な体験をすることができたと思います。
年明けの試合に向けて、コツコツと練習に取り組んでいきます。