〇西条農業高校の正門前

〇JR西条駅の正面入り口


〇JAえひめ未来西条中央支所の玄関前

〇水都市の入り口

〇あぐりセンターの入り口

12月26日(金)、本校正門前をはじめ、JR西条駅、JAえひめ未来本所、JAえひめ未来西条中央支所、水都市、あぐりセンターの計6カ所に立派な門松を環境工学科の生徒の皆さんが飾ってくれました。
風が冷たく、寒さを感じる中でしたが、おかげさまで、心のこもった、素晴らしい門松が出来上がりました。
日ごろ、造園や土木を学習している環境工学科ならではの取組に、ただただ感心するばかりです。
新年が迫る中、農業高校の入り口に、当たり前のように門松が飾られていることに、学校の歴史を感じます。
また、JR西条駅前に飾られた門松は、お正月に帰省される方々をお迎えする西条の玄関口となっているほか、地域各所に飾られていることに、学校と地域とのつながりを感じます。お近くにお寄りの際は、ぜひ御覧いただけると嬉しく思います。
皆様にとりまして、来年が良い年になることを願っています。
環境工学科の皆さん、ありがとう。
松山で行われた「補助犬と暮らす喜び」イベントに参加し、ムクナ豆の普及活動を行いました!パーキンソン病に効果があるとされるムクナ豆。パーキンソン病の理解とともに認知度向上に向け、活動報告を行いました。



先日の生徒総会で、生徒の皆さんから、自転車置き場は、夕方暗くなると、明かりがなく、大変危険であることから、照明を付けてほしいとの要望がありました。
そのため、今回、これを受け、早速、暗くなったら点灯するセンサーライトを設置いたしました。
生徒の皆さんには、これまでの間、大変不便な思いをさせてしまいました。
今回の設置により、自転車置き場が気持ち良い場所に生まれ変わりました。

先日終業式を経て、本校は、冬季休業に入っています。
ホームルームや授業はありませんが、教室では、進学課外が行われています。進学課外は、大学等の入試に備えて力を伸ばすことを目的としており、希望者が受講するものです。
進路希望に応じて、様々な講座を選択することができ、講座によっては、少人数となり、1対1の指導も見られます。 先生は、生徒の分かるところ、苦手なところを、的確に見きわめながら指導をしています。
本校では、正規の授業(教育課程)についても、進路希望に応じて、教科・科目を選択できるようになっており、進学課外は、それらとも連動しています。

普段の実習でできない内容をカバーするのが、冬休みのような、ゆっくり時間が取れるときの実習です。この時間を使えば、パンの捏ね上げから一次発酵、丸め、整形、二次発酵、焼き上げまでの一連の流れを体験することができます。
本校、食農科学科では、製造分野に興味を持って入学してくる生徒が多く、卒業後は、パン製造の道に進みたいと強く希望する生徒が毎年数名出ています。
この日は、1年生の実習では、「ベーグルの製造」を行いました。本格的な製造実習は上級生になってから始まります。
班員同士が助け合い、和やかな時間が流れていることに、私はとてもうれしく感じました。