いとまちマルシェで販売されているお弁当…皆さんご存じですか?
株式会社糸プロジェクト様からお話をいただき、いとまちデリカと西条農業とのコラボ弁当を作ることとなりました。
西農生活デザイン科の3年「調理班」が、西農で栽培されている野菜やお米を活用したレシピを提供し、それを基に、いとまちデリカ様がお弁当を作ってくださいました。
私たちの思いを形にしてくださり、この度、販売の運びとなりました。!!
<販売日程>
11月22日(金)~11月24日(日)の3日間
午前11時~
<価格>
1,480円
※売り切れ次第終了
※事前の予約もできます。
予約されたい方は「本校」もしくは「いとまちマルシェ」まで、ご連絡ください。
販売初日は、生活デザイン科調理班も販売に参加します。
ぜひお越しください。
<SAINO×ITOMAGHI Bento> ~西条の秋もりもり~
<話し合いの様子>
環境工学科3年生の農業科目「測量」の授業では、トータルステーションを用いた測量技術を学ぶことができます。
新学習指導要領では、「何を学んだか」ではなく、「何ができるようになった」が問われています。
そばから見ていても、生徒は楽しみながら、ずいぶん動きがスムーズになってきているのがわかります。
トータルステーションとは、測量点からの距離や角度を測定し、測量データを座標に変換する機器のことです。
測量作業の精度を向上させ、作業時間を大幅に短縮することができ、すべては、この「測量」から、始まります。
このような分野に興味のある方は、ぜひ、環境工学科を選択肢の一つに加えて見られたらいかがでしょうか。
2年生の環境工学科の総合実習では、測量について学習していました。
11月17日(日)に、愛媛県県民文化会館メインホールにて、総文祭の吹奏楽部門の発表が行われました。我が校の吹奏楽部門は「となりのトトロ・メドレー」で参加してきました。
これまで一生懸命練習してきた成果を、大勢の聴衆の前で発揮でき、部員たちも満足そうでした。
今回の総文祭を通して、また吹奏楽部員の絆が深まりました。今後も皆さんに素敵なメロディーをお届けできるようにがんばりますので、応援よろしくお願いいたします。
今朝の全校朝礼は、表彰伝達を行いました。
表彰者
(1) 合併20周年記念 第19回西条市民総合体育大会 弓道高校男子の部
準優勝 岡田 圭司(食農科学科2年)
(2) 第43回愛媛県高等学校弓道選抜大会東予地区予選 男子団体
第3位 岡田 圭司、中野 晃太、酒井 愛斗(食農科学科2年)
宮本 梗多(環境工学科1年)
(3) 2024年度 えひめ国体開催記念 秋季陸上競技大会 男子高校 砲丸投
第3位 小田 陸人(環境工学科1年)
(4) えひめスイーツコンテスト2024
愛媛新聞社賞
宮本 琉凪、塩崎 苺、藤原 未由嘉、山本 華央(生活デザイン科2年)
曽我 幸未、幾島 菜月、村上 貴大(生活デザイン科3年)
(5) 西条市ワクワク大賞
青木 柊聖、秋山 侑來、近藤 優衣、松元 ユリ、マルテル カオリ
(食農科学科2年)
(6) 令和6年度青少年健全育成非行防止の意識を高める標語
優秀賞 川上 咲樹(食農科学科3年)
(7) 愛媛県高等学校弓道選抜大会
第3位 中野 晃太、酒井 愛斗、岡田 圭司(食農科学科2年)
久枝 水月(環境工学科1年)
(8) 愛媛県高等学校東予地区バトミントン新人大会 男子シングルス
第3位 得居 大次朗(環境工学科2年)
(9) 愛媛県高等学校東予地区バトミントン新人大会 男子ダブルス
第3位 得居 大次朗(環境工学科2年)
佐々木 詠太(環境工学科1年)
(10)令和6年度第9回西条市応急手当競技大会
第3位 山下 浩志(環境工学科2年)黒川 彩花(生活デザイン科2年)
井黒 咲希(生活デザイン科1年)
(11)第75回全国大会令和6年度岩手大会 プロジェクト発表会 分野Ⅰ類
優秀賞
青木 柊聖、秋山 侑來、近藤 優衣、松元 ユリ、マルテル カオリ
(食農科学科2年)
(12)第75回全国大会令和6年度岩手大会 平板測量競技会
優秀賞 一色 夏凜、小野 綺音、伊丹 実玖(生活デザイン科3年)
久門 希咲(生活デザイン科2年)
(13)第75回全国大会令和6年度岩手大会 農業鑑定競技会 分野 農業土木
優秀賞 齊藤 匠馬(環境工学科3年)
11月10日(日)、収穫感謝祭が行われました。
収穫感謝祭とは、農業高校では、一年の節目にあたるお祭りであり、大地の恵みに感謝する意味からも重要な位置づけとなっています。
おかげさまで、全校生徒の皆さんの積極的な取り組みにより、多くのお米、野菜、果樹を収穫するだけでなく、これらの農産物を活用し、各種交流学習や地域に出向いての活動も行うことができました。
農業クラブでは、この1年間を振り返ってのスライド上映が行われた後、園芸班が心を込めて栽培した、ポリポットに植えられたビオラを一人一鉢ずつ配布しました。
一方、家庭クラブでは、この夏、家庭クラブ県大会で見事、最優秀賞に輝いた発表作品(発表主題「未来の持続可能な街づくりに挑む~地域と食と環境を守るプロジェクト~」)を、全校生徒の前で堂々と発表してくれました。
現在の本校の強みは、農業クラブと家庭クラブの良き競い合いがあることだと考えています。
一年生の皆さんは、初めてのことばかりで、毎日が新鮮で驚きの連続だったことと思います。
また、2・3年生の皆さんは、農業の奥深さと楽しみを改めて感じたことでしょう。
昨日は、西条市産業祭、そして、本日は、農業高校らしく収穫感謝祭が盛大に行われました。
11月10日(日)、一連のイベントの最後の締めくくりにふさわしい、西条農業高校初となる「生活デザイン科2・3年生によるファッションショー」が開催されました。
本校、生活デザイン科では、調理、保育、福祉はもとより、被服(和裁・洋裁)にも力を入れており、「家庭科被服製作技術検定」の資格取得にも積極的に取り組んでいるところです。
具体的には、科目「ファッション造形基礎」の授業では、2年生は、アウターパンツの製作、3年生は、浴衣と甚平の制作を行っています。また、「課題研究」の科目では、何とドレスの制作に取り組む力の入れようです。
4月からこれまでの間、生徒並びに先生方は、授業以外でも多くの時間を割いて作品制作に取り組んできました。しかしながら、これまでは、せっかく作り上げた作品を展示するだけに終わっていたことがとても残念で、寂しい思いをお持ちだったとのこと。
そこで、今年度は、校内でしっかり話し合いの場を持ち、生徒が主役のファッションショーを開催することで、①生活デザイン科の取組を、他学科の生徒を含む全校生徒にぜひ知ってほしい。②作品を作り上げた生徒が、自ら試着し、体育館のセンターを堂々と歩くことで、自信につなげてほしい。との思いが通じ、実現することとなりました。
実施後、これまで指導してこられた先生からは、「恥ずかしそうにしていた生徒もいましたが、みんないい顔をして、楽しそうだったのが本当にうれしかった。来年は、照明用のスポットライトをぜひ使わせていただき、本格的なファッションショーにしてやりたい。また、その次には、レッドカーペットの上で歩かせてやりたいと夢は広がっているんです。」と楽しそうにかつ、力強くお話しいただいたのが印象的でした。