頭骨模型で脳容量を測ってみた!
2025年12月3日 15時19分今日の3年地学基礎(3E)の授業では、各自が作製した類人猿とヒトの頭骨模型を使って簡単な実習を行いました。ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、ヒトの模型を見比べてそれぞれの特徴を確認。「ゴリラは頭頂部が尖っている!なんで?」と声を上げる生徒たち。咬合力の強いゴリラは咀嚼用の筋肉が発達しており、それを支えるための骨(矢状隆起)に特徴があります。
また、BB弾を標本に詰めて脳容量を測ってみると、一見小さく感じるヒトの頭骨が最も脳容量が大きいことも分かりました。