盲斑と錯視の実験をしました/3年選択生物

2020年12月8日 19時55分

本日の3年選択生物の授業では、ヒトの目の構造を学び、盲斑の測定と錯視の実験を行いました。盲斑とは、目の網膜上に視細胞(物を見るための細胞)が存在していない領域のことで、ここに映ったものは何も見えなくなります。普段の生活では気づきませんが、実験によって盲斑の存在を確かめることができます。

実際に盲斑の存在を確認できたときは、歓声が上がりちょっと感動しました。また、錯視の実験では自分の脳がどれだけ錯覚を起こしやすいのかも実体験できました。医療系の学校に進学後も、知識をさらに深めて夢の実現を目指し頑張って欲しいと思います。