高アミロース米「ホシニシキ」を使った加工品

2021年6月24日 14時59分

食農科学科、食品製造班では「高アミロース米」の加工品開発研究を行っています。

高アミロース米は、食後の血糖値の上昇が抑えられる品種で、「ホシニシキ」を扱っています。

「サイクロンミル」で製粉した米粉を使い、早速、色々な加工品に挑戦してみました。

 

<玄米おこし>

炒り玄米を作って、「おこし」を作りました。

炒り玄米はそのままでも非常食としてポリポリ食べることができます。

<生春巻き>

米粉と片栗粉を水で溶かし、蒸すことでライスペーパーを作ることができます。

左側の黄色いほうが玄米粉のライスペーパー、右側の白い方が精米粉のライスペーパーです。(中央写真)

美味しそうな生春巻きができました。

玄米粉のライスペーパーの方が、少し破れやすかった気がします。