愛媛県が開発したイチゴ「紅い雫」を使い、大福を製造
2025年4月26日 09時00分
和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、3L サイズの特大イチゴを使い、「イチゴ大福」の製造を行いました。
使用したイチゴは、「紅い雫」という、愛媛県農林水産研究所が開発したイチゴの品種です。
この品種は、果実全体が赤く色付き、糖度が高く酸味もあり、濃厚なのが特徴です。
また、本校では、あんこも生あんから焚き上げています。
来週は、柏餅の製造をする予定です。