校外に情報発信することの大切さ
2025年2月17日 16時39分
以前から、西条農業高校では、農業教育の専門性を生かし、「地域と連携した取組」が行われています。
しかし、一方では、校内で取り組まれていることが、意外と地域の方々に知られていないのが現状です。
そのような中、本校、環境工学科では、将来の地域を支える人材を育成するという観点から、学校内だけで完結するのではなく、積極的に地域とかかわる取り組みが行われてきました。
今回、本科では、地元の大町公民館の一角を使わせていただき、「つなぐ棚田遺産 千町棚田を後世に」と題し、活動内容を簡単にまとめた展示会が行われています。
先日は、高校生レストランへの食材・器等の提供。そして、今回は、地域への広報活動と大忙しですが、自分たちの活動を地域の方々に理解していただくことで、さらにやる気も沸いてきます。
一つ一つの、このような活動の積み重ねこそが、私は大きな意味があるように思えてなりません。
2月いっぱいまで展示されていますので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ、御覧ください。