化石(微化石)の観察で古環境を考える
2025年9月20日 12時47分3年生の地学基礎の授業で、化石の観察を行いました。みなさんは『化石』と聞いて何を思い浮かべますか?きっと、恐竜やアンモナイトなどをイメージすると思います。ですが、今回私たちが観察したのは「微化石」、そう、とても小さな化石です。今回は珪藻土としても有名なケイソウと、星の砂として知られている有孔虫の化石を観察しました!
<生徒の感想(一部抜粋)>
・大きさが小さいからこそ、後世に残るものがあるんだなと思った。
・ケイソウがガラス質の殻を持つことや、地球の酸素の2割を担っていると聞いて驚いた。
・有孔虫はつくりものみたいで生物の化石っぽくなかった。
・化石を調べて当時の環境が分かるのが面白いと感じた。
・同じ微化石なのに、様々な違いがあって面白かった。