命の授業「大地の花束」
2025年11月13日 19時23分
11月13日(木)、「大地の花束」と題し、公益社団法人被害者支援センターえひめの支援員 渡邉明弘様に講演していただきました。
この「命の授業」の取組は、次代の社会を担う世代に、犯罪被害者やその御遺族が子供を亡くした親の思いや生命の大切さ等を直接生徒に語りかけ、犯罪被害者等への配慮・協力意識のかん養や規範意識の向上を図るなどし、犯罪被害者等を社会全体で支え、誰もが被害者にならない街づくりを目指すために行われています。
今回のお話では、渡邉様から、「交通事故は、一瞬にして命を奪う。誰も加害者にも被害者にも遺族にもなってほしくない。自転車のヘルメットをかぶることで数秒早く気づいてもらえる。横断歩道では、左手を上げてほしい。ハザードランプコミュニケーションをとおして、思いやりのある優しい運転を心がけていただきたい。」と言われた言葉が、印象に残りました。
今こそ、大人が実践し、子どもたちに見せる時なのではないかと、真剣に考えさせられました。
何かあれば、決して一人で抱え込まず、秘密は守ってくれますから、「犯罪被害者センター」に、まずは相談してください。
本日、御講演いただいた、渡邉様ありがとうございました。