高アミロース米「ホシニシキ」を使った加工品

2021年6月16日 11時15分

食農科学科、食品製造班では「高アミロース米」の加工品開発研究を行っています。

高アミロース米は、食後の血糖値の上昇が抑えられる品種で、「ホシニシキ」を扱っています。

「サイクロンミル」で製粉した米粉を使い、早速、色々な加工品に挑戦してみました。

最初に「ケークサレ」です。

ケークサレとは、フランス語で「塩味のケーキ」。

甘くないパウンドケーキのようなものです。もっと緑(ホウレンソウやブロッコリーなど)を入れればよかった!と反省です。

味は薄力粉のものよりも美味しく感じました。

 

パン生地にも使用してみました。とてもフワフワの柔らかな生地になりました。

米粉100%ではありませんが、徐々に割合を増やしていきたいと思います。

次回の高アミロース米「ホシニシキ」を利用した加工品報告も楽しみにして下さい。