生活デザイン科(総合実習)
2020年5月20日 16時32分生活デザイン科、2年総合実習 フラワー班では、前回の実習に引き続き
花束の練習を実施しました。
久しぶりの実習だったので、難しかったですが、少しずつ慣れてきました。
白とピンクで綺麗な花束になったのではないでしょうか。
7月の検定(フラワー装飾技能士3級)の合格に向けて少しでも技能を磨きます
生活デザイン科、2年総合実習 フラワー班では、前回の実習に引き続き
花束の練習を実施しました。
久しぶりの実習だったので、難しかったですが、少しずつ慣れてきました。
白とピンクで綺麗な花束になったのではないでしょうか。
7月の検定(フラワー装飾技能士3級)の合格に向けて少しでも技能を磨きます
「西農ウォッチング5」
本日、1・2年生の生徒たちは、遠隔教育用アプリ「Teams」の使用方法について学びました。
HR担任が先に登録している「投稿」等の確認や生徒たちからも「投稿」の練習をしたりしました。
これにより、今後、携帯情報端末(スマートフォン・タブレット等)を利用しての学習が進むものと思います。
生徒の皆さん、先生方と協力して、新しい可能性を探ってみてください。また、保護者の皆様も、生徒たちに本日の様子をたずねてみてください。不安や心配もあると思いますが、一歩踏み出そうとしている生徒たちの姿を応援していただけたら幸いです(3年生は、22日の金曜日に予定しています)。(M)
暖かくなり、農場のブドウも枝やつるが伸び、すでに花をつけています。今のうちに①捻枝(ねんし)→枝をねじって曲げ、固定する作業②わき芽とり(わきめとり)→わき芽を取り、余分に消費する栄養を無くし、日当り・風通しをよくする作業③つるのけ→余分なつるを除け、樹形を整えたり、余分に消費する栄養を無くす作業を行います。また、この時期に房を整理しておくと後で実が肥大してきた時に労力が軽減されます。ブドウのつぼみを4cmほどにしておきます。これを④整房と言います。もうすぐブドウの花も満開。次はジベレリンによる⑤無核化→種なしブドウにする作業です。
気温が上がり適度に雨が降るため、いたるところに雑草が生えだしました。学習環境整備のために、除草をしました。除草鍬で草を削りました。コツは、鍬の刃の部分の角で削ることと前進しながらすることです。また、実習で体験しましょう。雑草を抑えるには、土の表面を植物で覆うことも一つの方法です。マルチング(マルチ)といいます。一般的には、プラスティックフィルム・わら・落ち葉・ウッドチップなどで覆いますが、植物で覆うのも一つの方法です。草花ではグランドカバープランツと呼ばれるものがありますが、今回はスイカをマルチに代用してみました。雑草を抑えるのと果実が収穫できれば一石二鳥‼ですね。
畝の勉強です。野菜を植えるために畝を立てます。スイカ栽培では「鞍つき」という畝が適しています。穴を掘り、堆肥や肥料を入れ、その上を円形に盛り上げた畝です。
露地栽培ではつるを這わしますが、スペースのない場所では吊り上げたり、行灯で栽培する方法があります。また、畑だけではなくポットでも栽培ができます。野菜栽培をしてみませんか?
今日は生活デザイン科で栽培している草花を紹介したいと思います
こちらの球根。
なんの球根か分かりますか
チューリップ
いえいえ違います。
こちらの球根はサフランの球根です
サフランとはこのような花を咲かせる植物です。
花の雌しべを乾燥させ、香辛料として使用します。
パエリアの色付けに欠かせませんね
生活デザイン科では自分たちが調理で使用するものは自分たちで栽培するをモットーにしていますので多品目少量生産で幅広く栽培し、学習することが出来ます。
掘り起こした球根は今年また植え戻す予定です。
来年度はたくさんのサフランが咲き誇ることを期待して
生活デザイン科 農業と環境では、ミニトマトを栽培しています。
ミニトマトの大きさは60cmにもなり、定植した時の草丈の3倍程度に成長しました。
また、果実も付き始めてきました
この果実は6月には収穫できると思います
今から収穫が楽しみですね
生活デザイン科では、栽培を通して野菜の旬について理解したり、野菜の特性を理解した上で調理等に活かします。
自分が育てたミニトマトで何を作るか。
今からワクワクしますね
わき芽(赤い円)も続々と出てきています。
懸崖菊も大きくなっています。支柱を立てていますが、作棚の「座」を取り付ける時期が来ました。生活デザイン科3年草花の授業では「座」の製作を課題とします。要領の予習をしましょう。
竹を50cmほどに切り、なたで鉛筆くらいの太さに割ります。座の材料です。ワイヤーで枠を作り、その上に竹を置きます。竹は表面が上になるように置くと腐りずらくなります。「ハッカー」を使って、竹を枠に固定します。
針金を半分に折り、その輪っかにハッカーの先を入れ、針金をその上に置きハッカーを回すと固定されます。
完成です。竹を枠の両側に立て、支柱と座を固定します。分散登校で農場の菊の様子をゆっくりと見ることはできていませんが、順調に成長しています。菊のお世話ができる時を楽しみにしておいて下さい。
5月12日(火)
小松町石鎚中村地区にある旧曽我部邸を訪問しました。10年ほど前まで曽我部さんが住んでおり、石鎚黒茶を製造していたそうです。現在は誰も住んではなく、学校から車での30分、そこから徒歩で1時間をかけて登山しました。本校職員1名が参加し、西条市や愛媛県、東予地方局、生産団体等15名ほどとなりました。採取した貴重な山茶は、穂木として挿し木を行い、増産する予定です。
生活デザイン科3年生のデザイン基礎では、西条農業高校のリードコピーについて学習及び制作しました。
リードコピーとは、読み手に対して、ん読んでみたい
っと思わせるような導入文、本文までリード(誘導)する文章のことです。
今回は生徒が考案したリードコピーを使用して西条農業高校のPR写真を作ってみました
どうでしょうか
西条農業高等学校まで目線がリードされていればリードコピーとして優秀です。
このような学習を通して学んだことを実際の現場でどんどん活用して欲しいですね
庭園内のブラシノキが満開です。
写真がブラシノキの花。ビンブラシのようです。
原産地はオーストラリアで、種は森林火災で熱せられることでバラまかれるんだとか。
日本の植物とは異なる雰囲気の樹木で、面白いですね。
刈り込みにも強く、生垣にも使われることもあります。
登下校中にもビンブラシを見かけられるかもしれませんね!