


2月11日に本校吹奏楽部にとって、本年度の集大成ともいえるイベントを行いました。「西条農業高等学校吹奏楽部ソロコンテスト」です。
約2か月前に各自が自分の曲を決め、コンテストに向けて練習を重ねてきました。
本番では緊張しつつも、誰もが自分の力を出し切りました!合間に見られた涙のシーンは、懸命に取り組んだことの証明です。
金賞受賞は、2年生塩崎さん、銀賞は2年生直野さん、銅賞は2年生永田さんが受賞しました。
昨年度から行われているソロコンテストを通して、部員の皆の士気・表現力・技術力諸々、着実に高まってきています。
これからも吹奏楽部員一同頑張りますので、応援よろしくお願いします。

本校には、食品の営業許可を取得している「調理実習室」があります。
2月10日(火)、本校会議室を会場に、今年度第4回目(校内では2回目)となる「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、生活デザイン科が中心となりながら、本校に設置されている3学科(食農科学科、環境工学科、生活デザイン科)の生徒が、お互いに連携・協力し合うことで実現したものです。
今回、食農科学科と環境工学科の生徒は、食材の提供のほか、放置竹林の有効活用として、竹灯籠、前菜の器、箸置き等を見事に作成するなど、生活デザイン科を全面的にバックアップ。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、自分たちでも野菜を栽培しながら、地域の方々から郷土料理を教わり、アレンジ。さらには、調理技術を高め、試行錯誤を繰り返すことで、やっとの思いで、季節を感じさせる今回のメニューを完成させることができました。
このような形で、地域の皆様に、直接おもてなしし、学習の一端を知っていただけたことは、この上ない喜びです。
本日、来校いただいた皆様、お味はいかがでしたか?満足していただけましたでしょうか?
生徒・教職員一同、またのお越しを、心からお待ちしています。
DXハイスクールの指定を受け2年目となる本校。環境工学科でも、デジタル技術を少しずつ取り入れています。今回は、これまで環境工学科では使う機会がなかったレーザー加工機で、竹に文字を入れてみました。とてもきれいに仕上がり、新しいものづくりの形が見えてきました。来年度は2年生の「農業情報活用」の授業で、さらに活動を広げていく予定です。




生活デザイン科の科目「食品製造」では、洋菓子・和菓子・パン類の学習を、実習中心に進めてきました。
春を目前にしたこの日、新作の「チーズケーキ」がお目見えしました。
これまでの間、時間を見つけては、こっそりスフレチーズケーキの試作を行ってきました。
本校には、業務用のオーブンが備えられていますが、これまでの間、うまく活用されていませんでした。
原材料費が高騰する中、年間通じて実習するためには、予算も限られます。
窯の上火と下火の温度、配合割合、製造工程の見直し等、何度失敗したかわかりません。
何が理由でうまく膨らまないのか、悩む日々が続きました。
かの有名なエジソンは、「私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」とも語っています。
膨らみすぎて、上が割れるのは、下火の温度が高いため。ダンパーを開け、蒸気を逃がすことの意味。など、これまでの経験から、生徒に話せる話題もできました。
ずっと、窯の中を覗き込み、「しぼむな!そのままいてくれ。」と願い、成功した時の喜びは、言葉にできません。
成功体験があるからこそ、人は皆、次、また、新たなことに挑戦し、自分の引き出しを増やそうとするのではないでしょうか。
春からの授業で、生徒の喜ぶ顔を想像しながら、私は、今日も新たなことに挑戦しています。

今日の西条市は、暖かな日差しが差し込む、2月とは思えない、気持ちの良い天気となっています。
校内では、カンヒザクラが咲き始めました。
寒い時期にいち早く花を咲かせ、人々の心を和ませてくれます。
この花は、濃い紅色の釣鐘型の中輪の花を下向きに咲かせるのが特徴です。

2月4日(水)、環境工学科2年生農業土木コースの生徒が、西条市在住の寺岡正夫先生の御指導のもと、「竹ひごの製作」を行いました。
この活動は、地元千町棚田の放置竹林の利活用を目的に実施したものです。
この日は、淡竹を使い、厚さ0.5㎜までのひご製作体験をさせていただきました。
今後は、次回の講習会までに竹ひごを大量に作り置きし、いよいよ作品制作の最初の段階に入っていきます。

2月4日(水)、食農科学科3年生から2年生に向けて、課題研究発表会を行われました。
「課題研究」とは、3年生がこれまでの専門分野の学習をふまえ、生徒自身が関心ある課題を設定し、1年間かけて研究する時間のことをいいます。
食農科学科では先日、3年生だけでの発表会を済ませたところですが、今回は、改めて上級生から下級生に向けて、メッセージ性が高い発表をしてもらいました。
各班ともに、自分たちの思いがしっかりと盛り込まれ、下級生である2年生に向けて伝えたい思いがしっかり込められていました。
発表してくれた皆さん、ありがとう。