ハウス内のパパイヤが越冬に成功しました!
2020年4月22日 16時38分4月
円山農場のハウス内のパパイヤは、越冬に成功しました!無加温ビニール二重張りによる越冬の成功です。H30年の2年越しの苗もあります。ゴールデンウィーク明けには、西条産のフルーツパパイヤの収穫ができる予定です!楽しみにしていてください。
「青パパイヤ」グローカルプロジェクト ~地域を元気に!~
H29年より、青パパイヤ栽培確立プロジェクトを行っています!そこから発展した商品開発、販売普及活動につながる青パパイヤの研究プロジェクトを進めます。地域を元気にするグローカルプロジェクトとして、さまざまな活動を展開していきます!
〇青パパイヤとは?完熟すればフルーツ。未熟果は野菜として。
フルーツとして知られる「パパイヤ」その未熟果を「青パパイヤ」と言います。東南アジアや沖縄では、野菜として食する方が一般的です。
パパイン酸といわれる酵素を多く含み、脂肪やタンパク質を分解する作用があり、タンパク質の消化を助け、抗酸化作用の効果があるポリフェノールやビタミン類も多く含まれ、今話題の健康食品として注目されています。実際、整腸効果や美肌効果などが立証されており、完熟時の糖は酵素が変化するので、未熟果の方が、栄養価が高いとのこと。
〇未知の植物を育ててみる
熱帯果樹であるパパイヤを、霜が降りる12月まで露地で栽培し、未熟果を収穫するものです。過去の研究から、パパイヤの酵素を嫌い、鳥獣害・害虫を寄せ付けないという特徴が立証できています。また、栽培技術の確立に伴い、栽培に労力がかからず、比較的容易に生産ができています。
〇 地域と協働での商品開発
見たことのないその果実は、なかなか食べるには勇気が必要です。外国人労働者やインバウンドなど、食文化として身近な人たちもいるものの、商品開発を進めることで手軽に口にしてもらうことができます。また、実以外に葉や茎も活用できて捨てるところがありません。栽培農家だけでなく連携企業が増えれば、消費の渦が生まれます。商品開発を進めることで地域活性化につながります!
〇研究活動を分析、検証のためのアンケートや積極的なイベント参加を。
認知度や一般消費者等へのアンケートを実施しています。活動の修正や改善のために御協力ください。また、イベント参加依頼やコンテストの紹介などありましたら、どんどん御連絡ください!私たちが地域を元気にします!
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4月
円山農場のハウス内のパパイヤは、越冬に成功しました!無加温ビニール二重張りによる越冬の成功です。H30年の2年越しの苗もあります。ゴールデンウィーク明けには、西条産のフルーツパパイヤの収穫ができる予定です!楽しみにしていてください。
神戸小学校との交流で植え付けたパパイヤが2月下旬になっても元気です!3月の寒さに耐えれるか分かりませんが、このままいけば西条市内で熱帯の果樹が越冬?ということに。どうなるか分かりませんが観察していきます。
2月19日(水)
総合実習の時間にパパイヤの播種を行いました。
来年度に向けて、苗を準備しています。保温対策を行い、加温はせずに発芽するか実験中です。3週間ほどで発芽する予定です。
3月13日(金)
GAP食材を使ったおもてなしコンテストにおいて審査委員特別賞を受賞しました。西条市より来校、表彰状をいただき、今後の連携を約束しました。私たちが西条市からオリンピックを盛り上げていきます!
1月29日(水)
食農科学科2年生がインドネシアの方を招いて料理交流会を実施しました。パパイヤのサラダ、パパイヤの炒め物をメインにモチおにぎりやバナナを使ったデザートなど6品。飲み物はパパイヤ葉のお茶です。楽しく交流しながらあっという間の時間が過ぎました。
12月24日(火)
「葉物野菜と柿のジビエ鉄板ナポリタン」の取材を受けました。新聞取材はあるものの、テレビは初めてでとても緊張しました。
12月19日(木)
パパイヤ酵素でイノシシ肉を柔らかくしたスープを作りました。三者懇談会で来校された保護者の方に無料で振舞い、温まっていただきました。パパイヤの食感とイノシシ肉の柔らかさに「おいしい!」と大好評でした。
9月27日(金)
高知県でパパイヤ栽培を行っているNPO法人「NPO南国」さんの視察を受け入れました。本校にとっても貴重な機会となりました。今後も情報交換をしていきます。
9月27日(金)
2年生食農科学科果樹の時間に、パパイヤの葉を収穫しました。本格的な実の収穫に備え、邪魔となる葉を取り除くことと、収穫した葉はお茶に、葉柄(ようへい)部分は小動物のエサに加工します。
丹原町の「ファームカフェもぎたて」さんで販売していただくこととなりました。今後も随時販売していきます。