
生活デザイン科の農場をのぞいてみると、トウモロコシの収穫を行っていました。
本科では、野菜栽培を通して、調理・加工だけでなく、販売実習や高校生レストランなど販売、提供することだできるので、一次産業~三次産業まで全てを学ぶことができます。
イメージからすると、トウモロコシは夏の印象がありますが、ビニールハウスで管理されているため、この時期の収穫が可能なのだそうです。
皮をはいで、見栄えをよくする細やかさにも感心させられます。
また、この日は、白い品種のトウモロコシも収穫されていました。
農業高校ならではの充実感が、ここにもありました。

6月6日(木)、1学期の人権同和教育ホームルーム活動が行われました。
1年生は、「差別と人権(1) 身近な人権問題」、2年生は、「差別と人権(2) 様々な人権問題から学ぶ」、3年生は、「差別のすがた 同和問題の本質と人権・同和教育」をテーマに、活動を行いました。
本校では、あらゆる機会を通して、同和問題をはじめとする様々な人権問題の解消を目指して、取り組んでいます。
一人ひとりが自らの問題としてとらえ、人の心を大切に、人権意識を高める、「こころ」を耕す教育を、今後とも行ってまいります。

校庭に植えられた見事な「アジサイ」。一株一株の幹が太く、学校の歴史を感じます。
梅雨を目前に控えたこの日、徐々にアジサイが咲き始めました。
本校には多くの植物が植えられており、四季折々の花を楽しむことができ、私たちの生活に潤いを与えてくれます。
今日、私が皆さんに伝えたいのは、目に見えないところ、あなたの気付かないところで、いろいろな人が気を配ってくれている、ということです。
今年も、これほどまでに「アジサイ」が見事に開花したのは、環境工学科の生徒の皆さんのおかげです。聞くところによると、剪定時期が大切とのこと。校内に植えられた各種の花木。いつの間にか、伸びていた草木がきれいに刈られています。
私たちは、ついつい自分のことだけを考えがちですが、いろんなことにアンテナを張って、そういうことに気付ける人になってほしい、そして、心の中でお礼を言える人になってほしい、さらに、自分も、何か、些細なことでもいいから、見えないところで、人のために何かできる人になってほしい。それが、西農がめざす、「共に enjoy 西農」なのだと思います。

環境工学科3年生の農業科目「測量」の授業では、トータルステーションを用いた測量技術を学ぶことができます。
トータルステーションとは、測量点からの距離や角度を測定し、測量データを座標に変換する機器のことです。
測量作業の精度を向上させ、作業時間を大幅に短縮することができ、すべては、この「測量」から、始まります。
このような分野に興味のある方は、ぜひ、体験入学等に参加してみませんか。
TeamSSSは名水「うちぬき」を守り、未来へつなげる活動をしています。今年度は、加茂川流域について調査・研究する予定です。今回は、河口付近での生き物調査を実施しました。生き物調査は、メンバー全員が初めてのため、海星研(うみほしラボ)の光澤様に御指導をいただき実施しました。






9月1日(日)実施予定の国家公務員採用試験(農業土木)に向けて2名の生徒が毎日遅くまで頑張っています。本日は、中国四国農政局の森上様より中国四国農政局の仕事内容や採用後のサポート体制等について詳しく説明していただきました。「日々努力」を合言葉に合格を目指します!!

