運動会 前日競技(綱引き)
2025年9月5日 07時28分
9月4日(木)、運動会を実施しました。
今年度は、熱中症対策として、初めて屋内での実施となりました。
今年の運動会のテーマは、「Let’s end with a smile~勝っても負けても最後は笑顔で!!~」となっています。とてもよい言葉だと思います。
それぞれの責任を果たし、最後までやり切ることで、自分の自信となり、学校全体の絆も深めることができたように思います。何より、生徒の皆さん一人一人の笑顔が見られ、本日のテーマにふさわしい運動会になったのではないでしょうか。
来賓の皆様・保護者の皆様、御参観・応援、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
※詳細は、お子様に配布しているプリントを御確認ください。
9:00 現地集合〈西条市総合体育館:アリーナ〉
9:00~9:05 SHR(出欠確認、健康観察)
9:05~9:15 日程説明、注意事項、連絡
9:15~10:00 会場準備、係別打ち合わせ
10:00~10:15 休憩 ※スポーツドリンク配布
10:25 整列完了
10:30~12:30 開会式・競技
12:30~13:30 昼休み
13:30~15:00 競技
15:10~15:20 閉会式
15:20~16:20 後片付け
16:20~ 連絡、体調確認
2 場所 西条市総合体育館(西条市ひうち1-1)
3 持参品
昼食、水分補給ができるもの、体育館シューズ、タオル、プログラム、
グループTシャツ、下履きを入れる袋、長ズボン(むかで競争出場者のみ)
気象庁の情報によりますと、明後日(9/5(金))は、台風接近のため、東予地方において大雨警報が発令される可能性が出てまいりました。警報が出た場合、生徒は自宅待機となります。
このような中、生徒の安全面を考えますと、「運動会の日程変更はやむを得ない」との結論に至りました。
一方、大幅な日程変更を考えた場合、この後、就職試験、大学・専門学校等の入試、定期考査、修学旅行、新人戦、さらには西条まつり、産業祭と続くことから、2学期中の実施は難しいと思われます。
つきましては、9月5日(金)に予定していました運動会は、少しでも多くの生徒に安心して参加してほしいとの思いから、1日繰り上げ、9月4日(木)10:30開始(生徒の集合時間は9時 現地集合)をめどに、運動会を実施させていただくこといたします。
急な日程変更で誠に申し訳ありませんが、保護者の皆様におかれましては、御理解・御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
本日、1・2限目、体育館にて運動会練習が行われました。
3年生が中心となり、グループのメンバーを引っ張る姿からは、上級生がとても頼もしく見えるとともに、どの生徒も、運動会を楽しみにしている様子をうかがうことができました。
9月5日(金)に行われる、生徒たちのこだわりが詰まった運動会。
全校生徒で運動会を育てていきましょう!!
本年度の運動会は、熱中症対策として、初めて、屋内で実施されることになりました。
なお、観覧できるのは、御家族様のみとさせていただいています。先日配布されたプログラムが入場許可証代わりとなっていますので、御来場の際は、必ず御持参いただきますとともに、受付にて御提示ください。
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習しています。
日中は暑いながらも、朝夕、秋の風を感じる季節となりました。
今回は、わらび餅作りに挑戦しました。
次回は、みたらし団子作りに挑戦してもらいます。
8月31日(日)に西条市ひうち弓道場にて、標記の大会が行われ、本校からは1年生7名、2年生5名が参加しました。1年生にとっては初めての対外試合となり、一つ良い経験を積むことができました。2週間後には選抜大会地区予選が実施されます。今回の大会で得た課題を克服し、県大会へ駒を進められるよう、引き続きがんばります!
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習しています。
四季折々の行事と和菓子は、深い関係があります。
今回は、松山の郷土菓子「しょうゆもち(3種類)」作りに挑戦しました。
みんな熱心に取り組み、初めてとは思えない出来栄えに仕上がりました。
本校は、本日から2学期が始まりました。
今朝も、日差しはきつく、気温も高くなりかけていました。
ある男子生徒が、加茂川橋近くの国道付近で体調を崩し意識もうろうとしているところへ、本校3年生の生徒がでくわし、その生徒は、すぐに本校へ連絡してくれました。
この間に、通りがかった男性の方が、状況を察知し、わざわざコンビニに数個のアイスパックを買いに走っていただき、首回りと両脇を冷やしてくださるなど、迅速な対応をしていただいたおかげで、症状も軽く済んだのではないかと想像できます。
そのあとも、御婦人の方がしばらく様子を見てくださり、持っておられたタオルを差し出していただいたとのこと。
男性の方も御婦人も、お名前を告げることなく、その場を離れられたそうで、この場をお借りし、本校生徒を救っていただいたことに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
おかげさまで、その後、生徒は保健室にて休み、水分を摂取することで徐々に体調を回復することができました。
始業時間を遅れることも気にせず、勇気を出して行動してくれた、3年生の男子生徒の優しさ。さらには、地域の皆様の振る舞いに、感謝しかありません。
本日、朝の集会で、今回の件について、生徒・教職員全員で共有させていただきました。
2学期が始まったこの日、善良な行いにより、いいスタートが切れたことがうれしく思います。
校長先生の式辞の中では、以下のような内容が述べられました。
令和7年度第2学期をむかえました。夏休み期間中、事故等の報告もなく、皆さんが元気な姿で始業式をむかえられたことを、教職員一同、喜んでいます。
生徒の皆さんは、心身のリフレッシュはできたでしょうか。また、休み前に立てた目標は達成できたでしょうか。
1学期の終業式では、「振り返り」と「これから」について話しましたが、2学期のあるべき姿について、考えてくれたでしょうか。夏休み中、それぞれ適宜登校し、自分がすべき活動を、多くの場面で見ることができ、大変うれしく思います。引き続き、一人一人、やるべきことをしっかり進めてほしい。
ある日の新聞のコラムには、「なぜ、緑が必要なのか」という内容で、南予にお住いの造園会社社長様の言葉が載せられていました。
内容は、高度経済成長の頃は、庭付きの一軒家にあこがれる方が多く見られたが、その後は、価値観の変化から、庭は、生活の質を豊かにする最も身近な存在に変化してきました。人は、草を引く。水やりをする。花を見る。四季を感じる。といった、心を落ち着かせ、何かをする時間が必要なのではないでしょうか、というものでした。
このことを、農業高校で学ぶ皆さんに置き換えてみると、そこには、常に緑を相手に学ぶ幸せがあり、何かを感じることができる環境があります。つまり、皆さんは、人が人として幸せに暮らす、知恵を日々実践しているのではないでしょうか。
2学期は、新たな学びを充実させ、成長を実感することで、生活の質を向上させる時間にしてほしい。
ぜひとも、全てにおいて、全力で取り組み、2学期が皆さんにとって、飛躍の学期になることを祈念しています。