
夏休みもいよいよ、残り1週間を切りました。
教室に目を転じてみると、アーチ(装飾)を手掛ける生徒の姿が見られ、「順調に進んでいます。」「当日、間に合う自信がありません。」と言った言葉が聞かれました。
9月5日(金)に行われる生徒たちのこだわりが詰まった運動会。お互いが、より良いものにしたいと考え、日々悩む場面があることと思いますが、そこから学び、得るものこそが感動につながると私たちは考えています。
全校生徒で運動会を育てていきましょう!!
本校、食農科学科果樹部門が栽培しているブドウがいよいよ収穫時期を迎えます。
わが校で栽培している品種は、「BKシードレス」「ヌーベルローズ」「シャインマスカット」の3種類です。
今年は、特に夏の暑さを厳しく感じましたが、丹精込めて栽培されたブドウが、このような形で収穫を迎えられたことに喜びを感じます。
夏休みも残すところ1週間となりました。夏休みの課題は終わりましたか?
少し早いようですが、来週、8月28日(木)の始業式当日の時程をお伝えします。
(始業式、掃除、教育相談アンケート、各種テスト、身だしなみ指導、運動会係別集会(放課後))
※当日は、教育相談アンケートを実施しますので、各自のタブレットを必ず持参してください。
8:35~ 8:45 SHR
8:55~ 9:05 掃除
9:15~ 9:30 表彰伝達
9:30~ 9:45 始業式
9:55~10:45 ホームルーム活動
10:55~11:45 12英語 3進路テスト
11:55~12:45 12数学 3木④
12:45~13:30 昼休み
13:30~14:20 12国語 3木⑤
14:30~ 身だしなみ・係別集会
再来週の金曜日は、いよいよ運動会です。現在、各グループのリーダーを中心に、アーチ(パネル製作)が進んでいることと思います。
多くの制約や与えられた条件の中で、いかに自分たちらしさを発揮するかが試されており、他人を思いやる気持ちを持ち、お互いが励まし合うことで、「進取」・「共創」の教育目標を達成できるよう、全校生徒が一丸となり取り組んでいきましょう。
知恵を出し合い、工夫を凝らし、充実した運動会にしてほしいと願っています。

農業高校では、毎日、生徒・教員等、誰かが水やりや次の作業に向けての準備等、農場管理を行っています。
夏休み中と言えども、どの部門も、手を休めることはありません。
ほぼ毎日、生徒は当番制で、誰かが学校に出てきて、実習をこなします。
お盆にあたるこの日、農場では、生徒に休養を与え、愛情込めてかん水する教員の姿が見られました。
生徒は、自分たちが登校しない時、誰が管理してくれているか、よくわかっているものです。
だからこそ、生徒は、その教員に付いていきたいと思うのではないでしょうか。
農場の全ての先生方には、本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。
生徒の皆さん、早いもので、あと2週間で夏休みも終わろうとしています。1学期を振り返り、新しい学年、新しい学級、新しいクラスメイトとの生活はどうだったでしょうか。
新しい環境で自分とぴったりあったという人もいれば、そうでないと感じている人もいるでしょう。
人は誰でも、環境が変わることで様々な不安やストレスを感じます。そして、その不安やストレスは、日常生活のいろいろな場面に影響を及ぼし、心や身体の疲労につながります。
愛媛県教育委員会では、県内の全ての中学生・高校生を対象に、いじめ問題をはじめ様々な不安や悩み等の相談窓口として「SNS相談ほっとえひめ」を毎週火曜日と日曜日の18時30分から21時30分に開設しています。
今すぐ相談することはないという人も、相談したいときにいつでも相談できるところをつくっておくことは、ひとりで不安や悩みを抱え込まないために、大事なことです。
自分の中に溜め込んで苦しさが増す前に、このSNS相談を利用してみませんか。「こんなこと」「これくらいのこと」と思わず、気軽に相談してみてください。
「SNS相談ほっとえひめ」を今後利用するためには、これまでスマートフォンからのみ利用できたLINEアプリに加え、令和7年度からは、パソコンやタブレットからも相談できることになりました。個人情報などの秘密は守られ、個人が特定されることもありません。登録はいつでもできます。登録しておくことで、いざという時の備えにもなりますので、まずは登録しておくとよいと思います。
詳しくは、学校で配布されているしおりにあるQRコードまたは、専用URLから、友だち登録をしてください。(※詳しくは、学校の先生に聞いてください。)
また、電話相談「いじめ相談ダイヤル24」は、誰でもいつでも無料で利用できます。
※本事業は、スマートフォン等の利用を促すものではありません。
本日、生活デザイン科 2年 調理班と、地域の方との郷土料理講習会を実施しました。
以前、本校の生徒を対象にアンケートを実施したところ、地域の郷土料理を知らないという人が多く、核家族化や生活様式の変化により、郷土料理の伝承が難しくなっていることが推測されました。
そこで、私たち「生活デザイン科」は、地域課題を少しでも解決したいと思い、今回の講習会を実施することとなりました。
丹原在住の藤田様、山内様をお招きして、西条地区の郷土料理や歴史について学ぶことができました。
献立は「押しずし」「お煮ごみのおたま」「おねり」です。
地域の気候や、その当時の社会情勢などから、「郷土料理」が誕生したことがよく分かりました。
今回の「押しずし」と「お煮ごみのおたま」は、お客様をおもてなしする際や、冠婚葬祭など、特別な日に作られていたようです。
また「おねり」は、主食のお米の代わりにトウモロコシの粉と、野菜を混ぜ合わせたもので、お米ができにくい地域の方の知恵から生まれた郷土料理です。
実際に作ってみて、難しいところもありましたが、歴史を聞き、その当時のことを考えながら作ることができました。
この他の郷土料理についても、今後研究していく予定です。




8月6日(水)、「中学生体験入学」を実施しました。来校いただいた皆さん、ありがとうございました。今回は、昨日の写真だけでは入りきらなかった内容を、パート2と題し、上げさせていただきました。
体験授業では、多くの在校生が関わってくれ、無事学校説明会を終えることができました。生徒が多くの場面で関わった分、中学生の皆さんは親しみがわき、伝わることも多かったのではないでしょうか。
なお、9月27日(土)には、「第1回西農ふれあい体験」が行われます。
御不明な点は、何なりとお問い合わせください。

8月6日(水)、「中学生体験入学」を実施しました。暑い中、来校いただいた皆さん、ありがとうございました。
生徒が前面に出た授業体験は、皆さんに伝わることも多かったように思います。
全体会の後の授業体験(一般科目の講座、農業科目の講座)、部活動見学、アンケートをしていただきましたが、学校の概要は理解していただけたでしょうか。
今回の学校見学は、中学生や保護者の皆様にとって貴重な情報収集の機会となったのではないでしょうか。
御不明な点は、何なりとお問い合わせください。
西条農業高校を選択肢の一つに加え、来校いただいた皆さん、お疲れさまでした。
8月5日(火)、徳島県立吉野川高等学校にて「平板測量競技 四国ブロック大会」が開催され、本校から2チームが出場しました。この大会には四国4県から合計13チームが参加し、令和8年度に開催される南四国大会(全国大会)を兼ねた、リハーサル大会となりました。
本校の生徒たちは、慣れない環境や雰囲気に戸惑いながらも、集中して競技に臨みました。緊張感のある中でも、これまで積み重ねてきた技術とチームワークを活かし、それぞれが自分の持てる力を発揮することができました。
今後もこのような機会を通じて、測量技術への理解を深めるとともに、専門性を高め、自信をもって社会に貢献できる力を育んでいってほしいと願っています。
今回、競技中の写真・動画撮影は禁止だったため、これまでの練習風景をご覧ください。
