冬季進学課外

2024年12月24日 14時14分

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西条農業高校の魅力の一つが、少人数の良さを生かした、個別指導と進路指導が充実しているところです。

世の中では、クリスマスを楽しまれているようですが、12年生は、この冬に力を付けよう(付けさせよう)と、生徒も教員も必死です。

GLOBALG.A.P認証の継続に向けて

2024年12月24日 14時06分

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1224日(火)、GLOBALG.A.P認証を受けるにあたり専門機関から審査を受けています。

グローバルギャップとは、世界基準の農業認証のことです。

本校では、サラダ菜(商品名「うまいぞ菜」)のG.A.P認証を取得しています。

今回は、認証継続のための審査です。

農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全、持続可能な農業を行うためのチェック項目が具体的に細かく決められていますが、生徒自ら説明するためには、事前に頭に入れておく必要があります。

審査は明日まで続きます。

冬休みの実習~ベーグルの製造を通して~

2024年12月23日 12時17分

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普段の実習では時間が足りない内容をカバーするのが、冬休みのような、ゆっくり時間が取れるときの実習です。この時間を使えば、パンの捏ね上げから一次発酵、丸め、整形、二次発酵、焼き上げまでの一連の流れを体験することができます。

本校、食農科学科では、製造分野に興味を持って入学してくる生徒が多く、卒業後は、パン製造の道に進みたいと強く希望する生徒が毎年数名出ています。

この日の1年生の実習では、「ベーグルの製造」を行いました。本格的な製造実習は、上級生になってから始まります。

製造の過程において、班員同士が助け合い、和やかな時間が流れていることに、私はとてもうれしく感じました。

第2学期終業式を行いました

2024年12月20日 13時13分

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2学期終業式を無事迎えることができたことを、大変ありがたく感じています。

校長先生からは、イギリス経験論の父と呼ばれるイギリスの哲学者、ジョン・ロックの言葉「No man’s knowledge here can go beyond his experience.(訳:いかなる人間の知識も、その人の経験を超えるものではない。)」を引用され、「農業高校でしか学べない経験がある。2025年が皆さんにとって経験を深め、本質を究める年にしていきましょう。」と述べられました。

 さて、明日から、冬季休業に入ります。「来年は巳年」新しい年が輝かしい年であることを祈念するとともに、3学期始業式には、一回り成長した、元気な姿を見せていただけることを期待しています。

表彰伝達

2024年12月20日 12時25分

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表彰伝達を行いました。 

表彰者

(1)     第2回各種発表校内大会 意見発表類 

    最優秀 近藤 優衣(食農科学科2年)

(2)   第2回各種発表校内大会 意見発表類 

最優秀 伊藤 蒼閃(食農科学科2年)

(3)   第2回各種発表校内大会 意見発表類 

最優秀 曽我 妃茉里(生活デザイン科1年)

(4)   第2回各種発表校内大会 意見発表類 

優秀 齊藤 匠馬(環境工学科3年)

(5)第2回各種発表校内大会 意見発表

優秀 石水 祐吏(生活デザイン科3年)

(6)第2回各種発表校内大会 プロジェクト発表

 最優秀 三浦 しな 平田 奈々 他2名(食農科学科3年)

(7)   第2回各種発表校内大会 プロジェクト発表

 最優秀 得居 大次朗 柴 快心 他2名(環境工学科2年)

(8)   第2回各種発表校内大会 プロジェクト発表

最優秀 小野 綺音 佐藤 晴那 他2名(生活デザイン科)

(9)   人権尊重の意識を高めるための作品作り 人権標語の部

優秀賞 宮嶋 玲奈(食農科学科3年)

優秀賞 一色 夏凜(生活デザイン科3年)

優秀賞 佐藤 晴那(生活デザイン科3年)

優秀賞 森本 さち(生活デザイン科2年)

優秀賞 柴田 梨央奈(生活デザイン科2年)

優秀賞 宮川 隆志(環境工学科2年)

優秀賞 鴨田 稔実(食農科学科2年)

優秀賞 松賀 愛梨華(生活デザイン科1年)

優秀賞 井黒 咲希(生活デザイン科1年)

優秀賞 宇都宮 摩雄(環境工学科1年)

優秀賞 白石 和士(食農科学科1年)

優秀賞 久保田 優樹(食農科学科1年)

10)第8回全国高校生農業アクション大賞

    環境工学科2年生

ウエイトトレーニングを教わりました!【弓道部】

2024年12月19日 15時29分

これまでの練習や試合を通して、自分たちに足りないものを話し合った結果、我々に足りないもの、それは射の「安定」!特に会(弓を最大限引き切ったときの状態)での安定が強豪校と比べて弱いことに気づきました。
そこで本日は、体幹や弓道に必要な筋肉を鍛えるために、体育の月岡先生にウエイトトレーニングの方法を教えていただきました!効果的にトレーニングするためのポイントや豊富なメニューを教えていただき、生徒たちも楽しみながら真剣に取り組んでいました。これから継続して取り組んでいきます。月岡先生、ありがとうございました!

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各種委員会報告

2024年12月19日 12時15分

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1219日(木)、全校生徒が体育館に集まり、各種委員会による、「1年間の活動報告ならびに、来年度に向けての反省と提言」を行いました。

生徒からは、この報告会のために何度何度も繰り返し練習したであろう緊張感が伝わってきます。

皆、堂々とした立派な発表であったように思います。自信を持ってください。

担当した生徒の皆さん、お疲れさまでした。

生徒の皆さんは、人前に立ち、マイクを通して自分の声が体育館に流れるとあって、とても緊張したことと思います。「やる以上は、少しでもいいアナウンスにしたい。」と練習する前向きな態度が、必ず次につながるものです。その緊張や経験は、皆さんを成長させ、いつの間にか大きな自信につながることでしょう。

発表を終えた生徒からは、安堵感が見られます。

本校では、人に不快感を与えず、自分の意見を堂々と述べられる、そういう話し方を身に付けてほしいと生徒に伝えています。

西条農業高校では、小規模校の良さを生かしながら、全校生徒一人一人が主役の、皆が輝ける学校づくりを目指しています。次は誰の番ですか?

これからも、全校が一丸となり、取り組んでいきましょう。

1月行事予定

2024年12月19日 10時41分

1月の行事予定で変更がありましたので新しいのを掲載します。変更箇所は赤字になっています。

1月行事予定

人権同和啓発映画鑑賞会

2024年12月19日 10時40分

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1219日(木)、校内で人権同和啓発映画鑑賞会を行いました。

本鑑賞会は、生徒の人権意識の高揚を図り、お互いを思いやり、一人ひとりが人権を尊重した、実践活動に結びつけることを目的としたものです。

一人ひとりが自らの問題としてとらえ、人の心を大切に、人権意識を高め、励ましの言葉が響き合う学び舎を目指しましょう。

石垣修復講演会(環境工学科2年生)

2024年12月18日 14時41分

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12月18日(水)、千町RESETを会場に、山内隆彦氏(千町にお住いの方)を講師にお迎えし、環境工学科2年生に対し、石垣修復の講演会と現場見学が行われました。

本企画は、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことを目的に実施されたものです。

この日は、講師の先生から、①千町棚田の地形 ②石垣の歴史 ③石積方法 ④作業上の注意事項について、私たち高校生にもわかりやすい言葉を使い、ゆっくり丁寧に説明をしていただきました。

環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。

このあと、3学期からは、2年生の科目「土木施工」の授業を使い、実際に、石垣の修復を実施していくこととなっています。

どのような石垣が出来上がるか、今から楽しみにしています。