8月6日(水)9:00~12:10、中学生体験入学を開催いたします。
なお、今回の「中学生体験入学」は、事前申し込みとなっており、すでに、申し込みは終了しています。
当日の日程は、下記のとおりです。
8:40~ 9:00 受付
9:00~ 9:30 (30分)開会行事・学校説明
9:40~10:20 (40分)講座① 一般科目
10:35~11:25 (50分)講座② 農業科目
11:30~11:50 (20分)部活動自由見学
12:00~12:05 (5分) アンケート
12:05~12:10 (5分) 閉会あいさつ(放送)
生徒・教職員一同、お会いできるのを、楽しみにしています。
お気をつけておいでください。
7月25・26日(木・金)の両日、五十崎自治センターで愛媛県学校農業クラブ連盟主催「第1回各種発表県大会」が行われ、本校からは6部門全てに出場し、「意見発表」では、Ⅰ類に出場した松元ユリさん(食農科学科3年)とⅢ類に出場した久門希咲さん(生活デザイン科3年)が見事、最優秀。さらには、「プロジェクト発表」Ⅱ類に出場した青木柊聖さん、秋山侑來さん、永瀬凛桜さん他6名の発表が、最優秀賞を受賞しました。
本校の代表者は、代表に決まってから毎日、発表練習を行なってきました。夏休みに入ってからも、課外や部活動等もありましたが、空いている時間を有効に使って一生懸命練習し、自分の発表に磨きをかけていました。
本番では、練習の成果が発揮され、素晴らしい発表態度で堂々と自分たちの意見や研究内容を発表することができました。
代表の生徒はいろいろと大変なこともあったと思いますが、今回の発表を通して良い経験ができたと思います。この活動で得た経験を今後の学校生活や進路等に生かしてほしいと思います。
また、最優秀賞を受賞された皆さんは、四国大会を勝ち進み、全国大会での入賞を目指し、さらによりよい発表にしてください。
〇最優秀賞:意見発表Ⅰ類
青パパイヤという名の救世主 ~故郷の思い出から芽吹く未来の種~
松元 ユリ さん(食農科学科3年)
〇最優秀賞:意見発表Ⅲ類
「食」でつなぐ地域への想い ~高校生レストランで感じたこと~
久門 希咲 さん(生活デザイン科3年)
〇最優秀賞:プロジェクト発表Ⅱ類
「青パパイヤ」×「ソーラー」による持続可能な未来型農業の実現!
青木柊聖さん、近藤優衣さん、秋山侑來さん、マルテルカオリさん(以上、食農科学科3年)
川﨑莉水さん、マルテルアユミさん、大下優さん、永瀬凛桜さん、八幡徠花さん、森本心渚さん(以上、食農科学科1年)

7月24日(木)、IYO夢みらい館にて、愛媛県高等学校国際教育リーダー研修会が開催されました。本校からは、1年L科の片岡さんと2年L科の曽我さんが参加しました。
講師のJICA四国愛媛デスクの大石紗己様のもとで、開発教育に関するワークショップ「新・貿易ゲーム ~経済のグローバル化を考える~」に楽しく参加しました。参加者48名が8つのグループに分かれ、封筒の中に入っているもの(コンパス、画用紙、鉛筆など)で決められたもの(決められたサイズの丸や三角、四角)を作り、それを売って架空のお金で貿易を行うというものです。
県下の15校から初対面で集まった生徒達でしたが、「一番いいやり方は?」「コンパスがないから、隣の班に借りに行こう!」などとあっという間に団結。大石様から、「価格変動がありました」との報告に、あわてて商品政策の方針を変更する姿も。
グローバルな視点で、ものごとを自分のこととして考えることの大切さを学べました。また、他人と協力することで大きなことが成しとげられることもしれました。
参加者の2人とも、「楽しかった!」「勉強になりました!」と、今回の研修に満足した様子でした。この経験を、是非学校生活で生かしていきましょう。
昨日、「愛媛大学社会共創コンテスト2025」のことを取り上げさせていただきました。
では、今後、愛媛大学で学ぶにあたり、社会共創学部が望んでいる学生とは、どのような人物なのでしょうか。
愛媛大学社会共創学部が望んでいる学生とは・・・
① 基礎学力が身に付いている。
② 多面的な思考力
③ 強い探究的態度
④ 様々な個人・社会とともに、解決を導こうとする力
だと、本学部の関係者の方から教えていただいたことがあります。
つまり、今から進もうとしている社会そのものなのではないでしょうか。

7月23日(水)、愛媛大学にて「愛媛大学社会共創コンテスト2025」の表彰式が行われました。
本コンテストは、社会生活の課題解決のためのアイデア・活動実績・研究成果を競うものです。
このたび、本校の研究が、地域課題部門で見事、奨励賞に選ばれ、当日は、伊予銀行地域創生部長様(赤塚昌弘様)から、表彰されました。
集合写真撮影の後には、愛媛大学社会共創学部長様(審査委員長 松村暢彦様)と、一緒に写真を撮らせていただくなど、いい記念になりました。
”継続は力なり”ですね。
今回表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
題目:つなぐ棚田遺産~千町棚田を後世に~
千町棚田研究班:得居大次朗さん、柴快心さん、内田嵐さん、伊藤政喜さん(以上、環境工学科3年)
高校生レストラン班:久門希咲さん、宮本琉凪さん(以上、生活デザイン科3年)
小豆の赤色は、血液の色を表し、生きている証として、縁起がいいものとされています。例えば、月初めの“お一日(おついたち)”はめでたく、お赤飯を食べる習慣が残っているのもこのためです。
皆さんは、見た目がそっくりな2種類の和菓子が、季節に応じて春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」という名前で売られているのを不思議に思ったことはありませんか。実は、「ぼたもち」と「おはぎ」は全く同じものなのです。
お彼岸は年に2回あります。3月の春分の日を挟んで前後3日が「春のお彼岸」、9月の秋分の日を挟んで前後3日が「秋のお彼岸」です。
まず、「ぼたもち」ですが、春のお彼岸の頃に咲く牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と名付けられ、これが、いつしか「ぼたもち」と呼ばれるようになりました。また、「おはぎ」は、秋のお彼岸の頃には萩の花が咲きますが、花弁が小豆の粒に似ていることから「おはぎ」と名付けられたと言われています。
西条農業高校生活デザイン科では、地域の食材を使い、季節に応じた本格的な和菓子の製造を積極的に学んでいます。


7月22日(火)、本校を会場に、「令和7年度愛媛県学校農業クラブ連盟平板測量競技県大会」が行われました。
平板測量競技とは、教科の学習や学校農業クラブ活動を通して得た測量技術の成果を発表し、その実力を競い合い、職業的能力を高めることを目的に行われるものです。
本校からも2チームが出場し、西条農業高校Bチームが優秀賞をいただきました。
出場された皆さん、お疲れさまでした。
そして、会場校として朝早くから準備していただいた皆さん、本当にお世話になりました。
おかげで、素晴らしい大会となりましたこと、心からお礼申し上げます。
【優秀賞】
環境工学科2年:永瀬総司さん・河野渉さん・尾﨑大希さん・一色源司さん

先週終業式を経て、本校は、夏季休業に入っています。
ホームルームや授業はありませんが、教室では、進学課外が行われています。進学課外は、大学等の入試に備えて力を伸ばすことを目的としており、希望者が受講するものです。
進路希望に応じて、先生は、生徒の分かるところ、苦手なところを、的確に見きわめながら指導をしています。
本校では、正規の授業(教育課程)についても、進路希望に応じて、教科・科目を選択できるようになっており、進学課外は、それらとも連動しています。



7月18日(金)、本日から、運動会のアーチ(パネル)の製作が始まりました。
1学期最終日となったこの日、体育館で下地作りを行いました。
今後は、責任者を中心に、下絵書きと色塗りをする流れとなります。