食農科学科の「農業と環境」で田植え実習を行いました。
2024年6月13日 15時35分食農科学科1年「農業と環境」では、稲を教材に栽培を行います。今回は自分たちで田植えです。2回目ということもあり、上達。だいぶ農業高校生らしい姿に!
食農科学科1年「農業と環境」では、稲を教材に栽培を行います。今回は自分たちで田植えです。2回目ということもあり、上達。だいぶ農業高校生らしい姿に!
みなさん、お待たせしました!食農科学科の令和6年度Ver.です!
6月12日(水)、地元、大町幼稚園の園児の皆さんと、本校生活デザイン科1年生が、ミニトマトの収穫体験での交流学習を行いました。
生活デザイン科では、近くにある幼稚園という利便性、さらには、農業高校の強みを生かしながら、以前からお互いにあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
この日は、2カ月前に定植したトマトを各自、1パックずつ収穫し、交流を深めることができました。
TeamSSSには5名の防災士がいます。西条市主催の「令和6年度防災士フォローアップ研修」が開催され、3名のメンバーが参加しました。研修では、(株)かまいしDMC「いのちをつなぐ未来館」の川崎さんによる中学校時代の被災体験の講演があり、災害時に防災士として何をすればいいのかを考えました。
生活デザイン科では、食品製造分野も学ぶことができます。
今回は、パン作りの一環として、カレーパンの製造を行いました。
生地同志をしっかりくっつけないと、油の中で破裂し、あんが出てしまいます。
また、パンにはお尻があります。そのため、販売時に、お尻は見せないことが大切です。プロ方々の意識として、「お金がとれるやり方。早く、正確に。」を心掛けながら、実習を行いました。
今朝の全校朝礼は、表彰伝達を行いました。
表彰者
(1) 令和6年度家畜審査競技県大会 肉牛の部 優秀賞
神野 咲笑さん(食農科学科3年)
(2) 新居浜記録会 男子砲丸投げ 1位
小田 陸人君(環境工学科1年)
6月7日(金)、地元、「和風菜館季の屋西条店」様を会場に、今年度2回目となる「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、環境工学科と生活デザイン科の2学科の生徒が、地元、西条に思いをはせながら、お互いに連携し合うことで実現したものです。
前回と、会場・価格設定、お店の雰囲気も異なることから、メニューの内容も変更を迫られました。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、地域の方々と共に、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
今回、環境工学科の生徒の皆さんは、食材の提供はもちろんのこと、放置竹林の有効活用として、器、箸、竹灯籠を見事に作成してくれました。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、試行錯誤の末、千町の山菜、ワラビ、タケノコ、フキ、西条農高産の野菜等を使った6品目の料理を完成し、お客様をおもてなし。
学科間を超え、各学科の特徴を生かした取り組みにより、1+1=2以上の相乗効果を生み出したのは、間違いありません。
「和風菜館季の屋西条店」様におかれましては、高校生に対し、快く、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
本年度は、あと2回、実施される予定です。
生活デザイン科の農場をのぞいてみると、トウモロコシの収穫を行っていました。
本科では、野菜栽培を通して、調理・加工だけでなく、販売実習や高校生レストランなど販売、提供することだできるので、一次産業~三次産業まで全てを学ぶことができます。
イメージからすると、トウモロコシは夏の印象がありますが、ビニールハウスで管理されているため、この時期の収穫が可能なのだそうです。
皮をはいで、見栄えをよくする細やかさにも感心させられます。
また、この日は、白い品種のトウモロコシも収穫されていました。
農業高校ならではの充実感が、ここにもありました。
6月6日(木)、1学期の人権同和教育ホームルーム活動が行われました。
1年生は、「差別と人権(1) 身近な人権問題」、2年生は、「差別と人権(2) 様々な人権問題から学ぶ」、3年生は、「差別のすがた 同和問題の本質と人権・同和教育」をテーマに、活動を行いました。
本校では、あらゆる機会を通して、同和問題をはじめとする様々な人権問題の解消を目指して、取り組んでいます。
一人ひとりが自らの問題としてとらえ、人の心を大切に、人権意識を高める、「こころ」を耕す教育を、今後とも行ってまいります。
生活デザイン科では、食品製造分野も学ぶことができます。
今回は、発酵について学習するため、ドーナツの製造を行いました。
中のクリームも、もちろん自家製です。
本校では、気温の高い夏場は、パン製造を学習し、他の時期は、和菓子や洋菓子について学んでいきます。
製パン技能士の国家資格を持つ先生が、食品製造の基礎・基本から教えますので、興味のある方は、体験入学等にぜひ、足を運んでみてください。