草花班課題研究紹介 ~生活デザイン科~

2020年6月5日 17時41分

 草花班では4分野のテーマで取り組んでいます。

 鉢物栽培分野では、シクラメンの農薬によらないアブラムシ・ダニの防除方法

 キク栽培分野では、大懸崖菊の制作

 

 多肉植物分野では、多肉植物の栽培と寄せ植えの作品価値の向上

 ハーブ・切り花分野では、ハーブ・切り花の栽培とお菓子・小物の商品開発

 「自分たちで考え、取り組むことができる授業です。やりがいのある授業で、楽しいです。」(生徒感想)

 

 

棚田保全活動 ~田植え編~

2020年6月5日 09時11分

食農科学科3年生グリーンライフ専攻生で棚田保全活動を実施しました。今回は大自然の中での手植えでの田植え。まさにグリーンライフの醍醐味です!今年はコロナ感染拡大防止のため、イベントでの実施はできませんでしたが、参加した生徒は元気に楽しく実習を行っていました。3年生は進路決定に向け、このような経験が大きく生かされる場面が多くあります。農業実習の中で考える力、行動する力、自然や地域を愛する力が育まれます!

メロンの受粉を行いました!

2020年6月5日 09時06分

食農科学科2年生野菜班がメロンの受粉を行いました。

メロンの受粉は雄花と雌花を交配させます。受粉率を上げるために、午前中の涼しい時間に行います、と言ってもハウス内は暑い・・・。夏に向けて甘くおいしいメロンを育てます!今年はメロンでのGAP取得も目指していますよ。

フラワー装飾技能士講習会

2020年6月5日 07時18分

6月4日(木)

本日はフラワー装飾技能士3級のための講習会でした

先週に引き続き、花束の組み方、早く束ねるコツ等を教えていただき、先週よりは早く綺麗な仕上がりにすることができました

さらに、本日はアレンジメント作りも行いました。初めての生徒も多く、フローラルフォームに挿すことが難しそうでしたが、なんとか完成させることができました

毎週1回のこの講習を通して、レベルアップしていきたいです

 

 

ラカンマキの刈り込みを行いました。

2020年6月3日 19時47分

正門を出て西農ロードのヒラドツツジ・サザンカの生垣沿いに植えられているラカンマキの刈り込みを行いました。

マキ(槙)は校内にイヌマキ、コウヤマキ、ラカンマキがありますが、ラカンマキはその中でも葉が密で形を整えやすいように思います。

仕立てられた「玉」を整理し、新芽が伸びてぼんやりしていた輪郭をくっきりさせることができました。

生活デザイン科2年 フードデザイン

2020年6月3日 19時28分

生活デザイン科2年生が全員受講している「フードデザイン」の授業では、食物調理技術検定の取得に向けて練習しています

今日は2級のお弁当献立の実技練習を行いました。それぞれが考えた献立を調理します。

2品作るのに30分・・・毎朝のお弁当作りの大変さが分かりました

7月の検定本番に向けて、これからコツコツ練習頑張ります!

生活デザイン科(2年生総合実習)

2020年6月3日 18時39分

生活デザイン科 2年生総合実習では、フラワー装飾技能士3級を受験すべく日々技術を磨いています。

本日は、花束とブートニアの練習しました

 

先週のフラワー装飾技能士3級の講習で花束は練習していたので手早く完成させることが出来ました。

そして、ブートニアも作りました

ブートニアは作り慣れていなかったので時間がかかりましたが、これから作り込んで慣れていきたいです

 

将来結婚式などで使える技術のフラワー装飾を毎週学べて幸せです

 

 

西農ウォッチング9

2020年6月3日 15時16分

「西農ウォッチング9」

  今回の「西農ウォッチング9」は、別の視点からの正門付近の様子をご覧ください。

 下の水彩画は、広田 潤様(西条市喜多川、常盤屋酒店店主)から、本日提供いただいた「西条農業高等学校」正門付近から、校舎や八堂山を望んだ景色を描いたものです。本校が創設された大正8(1919)年に植えられ、本校のシンボルともいえる「銀杏」の木と青空が明るいイメージを醸し出しているのではないでしょうか。

  

 本日の様子(右下写真)と比較してください(残念ながら、本日は曇り空です )。

  

 広田様は昨年、約半年かけて、この水彩画を完成させたとお聞ききしています。では質問です!

 Q この水彩画に描かれている景色は何時ぐらいの様子だと思います

  か? 

 A 午前10時頃の様子 B 午後0時頃の様子 C 午後3時頃の様子

 ヒントは、正門付近の影の様子です、いつも見ている生徒の皆さんなら分かりますよね。

 実物を見て、本校の良さを改めて実感してみたいと思う皆さんは、担任の先生に声を掛けてください。

 広田様、本当にありがとうございました。(M) 

 

ペチュニアの切り戻しをしました。 ~生活デザイン科 総合実習2年草花班~

2020年6月3日 11時42分

 花が何回か付き、茎が伸び過ぎたので、「切り戻し」をしました。切り戻しとは、下の芽を残し茎を切ることで株の姿を整えたり、若返らせて再び花を付けさせる作業です。梅雨の湿度が多い時期に適した作業なので、今の時期にピッタリの作業です。ただし、わき芽が出ない花などではできません。春先に植えて花数が少なくなったり伸び過ぎた花があったら切り戻しをしてみませんか?この作業を繰り返すと秋まで花を楽しめます。

 作業前です。苗は伸び過ぎています。

                            作業後です。液肥を与え、新芽が成長するのを待ちます。

 鉢上げを済ましたニチニチソウ・ガザニアに置き肥をしました。ヒマワリの播種もしました。