食品製造のパン製造実習にアーチー先生が参加!パン製造実習を体験しました!
生徒と一緒に体験!
うまく焼けるかな?
バッチリできました!
食農科学科3年生がパン製造の実習に行いました!
今回は成型を学ぶということで、さまざまな形のパンを作っていました。うまく焼きあがったものや思ったように膨らまなかったものと各々でしたが、成型技術と理解が深まりました!
本校では、資格取得に力を入れており、このところ、各種の資格取得に向け受験案内が行われている。
今年も、積極的に資格取得に取り組もうとする雰囲気が見られ、うれしく思う。
興味・関心のある生徒が集まり、担当の先生からの話をしっかり聞いている生徒の後ろ姿を見ると、いよいよ、学校が動き出した感じがする。
資格取得の話をすると、よく耳にするのが、「どうせ資格を取得しても、将来役に立つわけではないから。」という言葉である。
なるほど、その考えは間違いではない。だが、学校が資格取得を推進する理由は、実はそこではない。
資格取得である以上、合格しなければならない。「頑張ったんだけど。」といくら言っても、その結果が変わるわけではない。
合格すれば、うれしく、自信につながり、さらに上の資格を取得したり、次には別の資格にも挑戦してみようとするものである。また、落ちれば、悔しく、次には絶対受かろうと頑張って勉強する、その過程が自分を成長させるのではないだろうか。
皆さんは、履歴書を見たことがありますか。そこには、資格取得の欄が大きく設けられています。3年後の自分の姿を想像してほしい。その欄を見ると、高校時代に頑張った自分の姿の一端が垣間見える。
測量士補、危険物取扱者、漢字検定、英語検定、商業・農業・家庭科関係の資格等、積極的に資格取得にも挑戦し、自分と向き合ってほしい。(※中には、授業の一環として、選択生徒全員が受検する検定試験もあります。)
やってみようと、一歩前に出てみる勇気が、次につながるのではないだろうか。
5月8日(水)、生活デザイン科の1年生が、班別に分かれて総合実習を行いました。
1年生の時には固定せず、野菜・草花・家庭の3部門でローテーションしながら回ります。
本学科は、野菜を栽培して、調理・加工だけでなく、販売実習や高校生レストランなど販売、提供することができるので、1次産業から3次産業まで全てを学ぶことができます。
この日は、「ミニトマトの芽かき」作業を行いました。
これまでほとんどの生徒が、何かを栽培・管理してきた経験はないことと思います。そのような中、基本的なことから、丁寧に教えていただくことができます。本校では、農業をとおして、人間形成を行っていきたいと考えています。
今年度も、生活デザイン科では、積極的に地域との交流学習を進めていきます。
環境工学科2年生の皆さんが、科目「造園管理施工」の授業を使い、校内整備をしてくれました。
生徒の皆さんは、器用に剪定ばさみを使い、見事に樹木の刈込を行います。
知らないところで、このように動いてくれている生徒がいることを、ぜひ皆さん気づいてください。
5月2日(木)、1年生に対し、「こころとからだについて考えてみよう~あなたと、あなたの大切な人を守るために~」と題し、西条保健所保健増進課の大戸由里佳さんと井上幸久さんを講師に迎え、講演をしていただきました。
講演の最後に言われた、次の言葉が印象的でした。
① ひとりで悩みや不安を抱え込まないでほしい。
② 見極めが大切
ここまではひとりでできるけれど、ここからは他の人の力を借りたほうが良い
③ 「きょうしつ」
き:きづいて よ:よりそい う:うけとめて しつ:しんらいできる大人につなげよう
力になってくれる人は必ずいるので、ぜひ、誰かに相談してほしい。