今週金曜日から学年末考査が始まります。
考査期間は、2月21日(金)から2月28日(金)までとなっています。
本校では、進路希望に応じて、多様な教科・科目を選択できるようになっており、同じクラスの中でも、生徒によって受けている授業が異なります。
考査発表・期間中は普段以上に勉強時間が増え、気持ちが落ち着かないものです。生徒の皆さんは、考査対策が大変と思いますが、どれだけ授業内容が身についたか確かめるよい機会でもあります。
休日もはさんで長期になります。生徒の皆さんには、寒さに負けず、体調管理に留意して、しっかり取り組んでほしいと願っています。
学校近くにお住いの、ある御婦人の方から、夕方、一本の電話が鳴った。
内容をお伺いすると、「夫が転倒し起き上がれなくなり、本当に困っていたところに、体育の授業でランニングしていた、西条農業高校の女子生徒さんがたまたま通りがかってくれ、異変に気付いた女子生徒さん(瀬尾優里奈さん・原田明日香さん)が、すぐに、体育の先生(芝先生)と一緒に、夫を助けてくれたんです。
そのことがとてもうれしく、思わず学校に連絡させていただきました。
その節は、夫を助けていただき、本当にありがとうございました。
また、生徒の皆さんがとても感じがよく、さらに、西条農業高校を応援したくなりました。私も、西農の卒業生ですが、ランニングしている姿に、その当時のことをつい思い出し、懐かしくなりました。どうか、生徒の皆さんや先生によろしくお伝えください。」というものであった。
電話の声から、奥様は、本当に困っておられたことが伝わってくる。
その時、当たり前のように行動に移してくれた生徒の皆さん、ありがとう。
相手を思いやり察する気持ちが、西農生に確実に育まれていることに、私は、今日のさわやかな春の日和と重なる思いがした。
(※電話を置いた後、該当クラスを調べてみると、生活デザイン科1年生であったことを付け加えておく。)

西条市は、春の気配を感じる、たいへん暖かい朝を迎えています。
先日、立春を迎え、暦の上では“春”です。春はもうすぐそこにまで来ています。
1・2年生の皆さん、うかうかしてはいられません。次は皆さんの番ですよ。
少しだけ余裕がある、この3学期は、「ゼロ学期」とも呼ばれ、すでに新学期に向けてのスタートがきられているとも言われています。言い訳していても、何も始まりません。
本気になり、一日でも早く準備を始めた人に、チャンスは訪れるものです。
将来の自分の姿を想像しながら、自分自身と真剣に向き合う生徒を、私たち教員は支え、応援しています。がんばれ、西農生!!

2月13日(木)、地元、「季の屋」様を会場に、今年度第5回目となる「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、環境工学科と生活デザイン科の2学科の生徒が、お互いに連携し合うことで実現したものです。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
今回、環境工学科の生徒の皆さんは、食材の提供のほか、放置竹林の有効活用として、竹灯籠、器、箸等を見事に作成してくれました。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、料理を完成し、お客様をおもてなし。
本企画に取り組んだ、環境工学科の生徒の皆さんからは、「来店された方々に直接活動内容をお伝えできたことが、一番の収穫です。お客様から質問されても、いつの間にか、お答えすることができるようにもなりました。周りの方に理解していただくと、さらにやる気も沸いてきます。」との声をいただきました。
「季の屋」様におかれましては、高校生に対し、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
課題研究「調理班(3年)」が、高校生活最後の「高校生レストラン」を実施しました。
今回も「季の屋」さんのご厚意により、活動させていただくことができました。
千町棚田で採れた野菜や西条農業高校で採れた野菜、西条産の果物をふんだんに使用した100%西農・西条産の『西農御膳』ができあがりました。
今回も環境工学科の協力で、放置竹林整備で伐採した竹で作った器や箸置きも活用しました!!
竹細工も、御膳も、お客様に大変好評でした。
今回、箸置きはキーホルダーに、竹の器は多肉植物を植えることができるように作られていたのですよ~。
地域の皆様に楽しんでいただける「高校生レストラン」を目指し、来年度も新メンバーで、さらにレベルアップ目指して頑張ります。
また、高校生レストランにご来店ください。

【100%西農・西条産】 【お客様の様子】 【箸置きがキーホルダーに】 【千町で採れた野菜など】

【旗を作りました】 【保護者の方々も来てくださいました】

2月12日(水)、西条市千町にお住いの山内隆彦氏を講師にお迎えし、環境工学科2年生に対し、石垣修復の講習会が行われました。
本企画は、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことで、①千町棚田の景観を守ること。②農業基盤整備を目的に行われたものです。
何百年と守られてきた千町の棚田。
傾斜地に棚田が作れるのは、石積みがあるからです。しかし、残念ながら、いたるところでその石積が崩れかけているのが現状です。そこで立ち上がったのが本校、環境工学科の2年生。環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
高齢化・過疎化が進む中、石積みの技術を知る人が減り、修復もままならなくなっていることに、生徒たちは寂しさを感じていました。この日は、講師の先生から、①石の顔を見極める。②石の中から、その場所にあった石を選び方向を考える。③石と石をかみ合わせる。④下の2つの石にかかるように上の石を積む。⑤表面に大きめの石を置いて、奥に小さめの石を入れる。など、基本的な石の積み方を教えていただきました。
今後は、今回教えていただきました内容を生かし、科目「土木施工」の授業を使い、自分たちの手で、実際に石垣の修復を行っていきます。
完成した時の達成感は、何ものにも代えがたいものになることでしょう。

本日は、生活デザイン科2年生26名が、これまで3回の講習会で身に付けた知識・技術をしっかり確実に定着させるため、家庭科の授業でリボンとコサージ作りを行いました。
今回のフラワー装飾は、技能検定に向けての意識を高めるとともに、卒業式用のコサージ作りの練習を兼ねて行われたものです。
これまでの講習では、①花束②フラワーアレンジメント③コサージの3種類を、それぞれ生徒が完成させることができました。
不安な箇所は、お互いに教え合うことで、より定着度を高めます。

2月8日(土)、「えひめ愛ある食の市」が大街道にて開催されました。この催しは、愛媛県(えひめ愛フード推進機構)が主催して行われたものであり、昨年度は、約5万人が来場された県内最大級の食のイベントとなっています。
この日、会場の一角「スイーツプロジェクト」ブースでは、本校生活デザイン科の生徒の皆さんが開発した、「ごまちゃん」のお披露目が行われました。
この作品は、過日行われました「えひめスイーツコンテスト」にて愛媛新聞社賞を受賞したものであり、今回が校内外で初めてのお披露目となりました。
「ごまちゃん」は、ぱっと見、ごま団子に見えますが、食べてみると、お団子の生地が中心に来ており、それを包み込むあんこがリング状になっています。また、外部は、ごまがまんべんなくかかっている商品となっているのが特徴です。
この日は、生活デザイン科2年生の女子生徒3名が、普段、実習で着用しているコックコートを着用し、寒い中ではありましたが、試食・販売、アンケート調査等を積極的にこなしてくれました。
販売にあたっては、3種類のあんこ製造(小豆こしあん、抹茶、カボチャ)から求肥の製造、そして、製品づくりに至るすべての工程において、生活デザイン科2年生さらには、教職員の全面協力があってこそ、これだけの販売数を準備することができました。
また、「販売するのであれば、パネルが必要でしょ。こちらで作りましょうか?」と、忙しい中、労をいとわず動いていただいた、本校教職員間の助け合いの心に、本当に感謝せずにはいられません。
今回のお披露目会が無事、成功した裏には、生活デザイン科が一丸となって進む姿、さらには、本校教職員の学科間連携が存在していたことを、私たちは、忘れてはならないように感じてなりません。