
12月6日(金)に伊予農業高校で行われた「愛媛県高等学校国際教育生徒研究発表会」に、3年生の高橋さん、曽我さん、1年生の曽我さんの3人が参加してきました。
昨年度末に参加した「西条市高校生海外スタディツアー」の体験談や、帰ってきてからの国際交流活動やALTとの交流について、映像と共に堂々と伝えました。他にも、県下の学校の発表を聴いたり見たり、世界中で大活躍されている一般社団法人「地球の上に生きる」代表理事の中矢匡先生の貴重な講演を聴くこともできました。
入賞は叶いませんでしたが、このような場で自分の体験を発表できたことに達成感いっぱいだったようです。
今後も異文化理解を深めていきたいと思うことができる、貴重な体験でした。

12月9日(月)、食農科学科1年生の皆さんが、総合実習(作物部門)の授業で、小麦の播種を行っていました。
もう、そのような時期なのですね。
麦は、土壌中の水分が多すぎると呼吸できなくなり生育が悪くなることから、天候にも気を付けながら播種することが大切なのだそうです。


環境工学科の2年生の皆さんが、一坪庭園の区分けの準備を行っていました。
これから、どのような作品が出来上がるのか楽しみです。

いよいよ3年生は、あらゆる意味で総仕上げの時期を迎えました。
本校、生活デザイン科では、科目「食品製造」の授業を使い、1人1台ずつスポンジを焼き上げ、デコレーションケーキ作りに挑戦することを今学期の目標にしてきました。
スポンジはこの日のために、上手く焼き上げられるよう何度も練習してきました。
焼き上げたスポンジは、冷凍庫でしばらく休ませ、後日、デコレーションを行います。
その際、学校が用意するものは、スポンジ、生クリーム、ケーキ箱のみ。飾りやトッピングは、各自持参とあって、いつもと意気込みが違います。食べてもらう人のことを思い浮かべながら作り上げることに面白さを感じます。

本校陸上競技部では、生徒・教員が一丸となり、投てき種目に力を入れています。
期末考査が終わったこの日、部員の皆さんは、新たに本校に導入されたウェイトトレーニング機器を使い、筋肉に負荷をかけて体を鍛える筋力トレーニングに励んでいました。

西条市内の紅葉の見ごろも終盤を迎えました。
西条農業高校の校庭は、農業高校らしく、四季折々の植物が私たちを楽しませてくれます。校庭のイチョウの大木も、ほぼ葉を落としました。
この時期、黄色に輝くイチョウも素敵ですが、真っ赤なモミジは、天気がいい日は、昼間も夕方もとても見ごたえがあります。
土日を挟んだ期末考査でしたが、本日にて考査が終わりました。
本日の考査は、休日が入り、時間に余裕があったためか、よく勉強しているようにも感じます。
明日からは、考査が返却されますが、今日だけは、気分的にも、ゆっくりできるのではないでしょうか。
皆さん、提出物の出し忘れはありませんか?今一度、振り返ってみてください。