生活デザイン科では、食品製造分野も学びます
2025年5月30日 12時37分
生活デザイン科では、食品製造分野も学ぶことができます。
今回は、発酵について学習するため、ドーナツの製造を行いました。
中のクリームも、自家製です。
本校では、気温の高い夏場は、パン製造を学習し、他の時期は、和菓子や洋菓子について学んでいきます。
生活デザイン科では、食品製造分野も学ぶことができます。
今回は、発酵について学習するため、ドーナツの製造を行いました。
中のクリームも、自家製です。
本校では、気温の高い夏場は、パン製造を学習し、他の時期は、和菓子や洋菓子について学んでいきます。
食農科学科野菜班では、様々な夏野菜を日々栽培しています。
夏野菜の代表的な野菜の一つにミニトマトがありますが、ミニトマトの収穫がついにスタートしました!
収穫作業はやはり楽しく、収穫したばかりのミニトマトを食べましたがあまりの甘さにビックリ!
やはり、完熟した野菜の甘み、うまみは凄いです。
こんな体験ができるのも農業高校ならではだなぁっと実感しています。
私たち野菜班が作ったミニトマトは本日営業の「高校生レストラン」のメニューにも使われます。
多くの人に味わってほしいです。
小さいトマトは見た目はよくないけど、甘みが凝縮されていて絶品でした!
5月29日(木)、環境工学科の3年生が、「測量」「土木施工」の科目を使い、千町棚田の展望台設置のための体験学習を行いました。
この日は、西条設計コンサルタントの岩本秀則様(本校土木科卒業)の御指導のもと、倉庫の基礎が完成しました。
岩本さんからは、本工事に対し、①設計的に問題ないこと。②基礎コンクリートをしっかり流し込むこと。の2点を指示いただきました。
次回は、コンクリートの流し込みと竹を使った屋根づくりを行う予定ですので、また、経過を報告させていただきます。
5月29日(木)、「第79回愛媛県高等学校総合体育大会」の壮行会を行いました。
・陸上競技部
私たちは、県総体に行けるように日々練習を重ねた結果、努力が実り、3名が県総体に出場できるようになりました。県総体では、自己ベスト更新を目指し、全力で挑みます。日々の練習で培った技術を発揮し、一投一瞬に集中して最後まで全力を尽くすことが目標です。応援よろしくお願いいたします。
・バドミントン部
私は、インターハイ出場を目標に練習に取り組んできました。人生最後の県総体、今までの全てをぶつけてきます。自分に自信を持ち、勝ちに行きます。応援よろしくお願いします。
・ハンドボール部
私たちハンドボール部は、県総体での活躍を目指して、日々練習に取り組んできました。予選では悔しい結に終わりましたが、この1か月間全力で取り組んできました。人数は少ないものの、気持ちで負けることがないよう、最後までボールを追い続けます。苦しい時間もあるかもしれませんが、常に声を掛け合い、積極的なプレーをしていきます。応援よろしくお願いします。
・柔道部
私たち柔道部は、顧問の吉田先生、成髙先生のもと、日々練習に励んでいます。火曜日と木曜日は学校で練習した後、夜練に行き、21時30分まで練習をしています。部員皆が全国大会や四国大会を目標にして練習をしています。みんなが1年生ですが、頑張っていい結果を残せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
・弓道部
私たち弓道部は、県総体に向け日々練習を重ね頑張ってきました。今回の東予総体では、満足のいく結果ではありませんでしたが、一射一射心を込めて四国大会・全国大会への切符を手にするため部員一同が一丸となり、今までの練習の成果を出しつつ、楽しみながら試合に臨みたいと思います。
相手を思いやる気持ちを身に付けるための方法として、「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい(申し訳ありません)」「さようなら(失礼します)」といった言葉がけがあります。
少し小さい声でも、言葉を交わすことで、あなたの思いが伝わり相手の思いも伝わってくることでしょう。
簡単なことのように思いますが、どんなときにもどんな人にも挨拶ができることは、意外と難しいものです。
西農生には、気持ちのよい挨拶のできる人がたくさんいます。皆さんには、日々の生活の中で、伝え合うこと積み重ね、思いやりをさらに磨いてほしいと思っています。
3年生の選択理科「地学基礎」では現在、地球の構造やプレートの運動を学んでいます。今回は、本校隣を流れる加茂川の河川敷に行き、岩石を採取するとともに自分たちで考えた基準で分類に挑戦しました。
「この石光っとる!」「粒が大きい」「なんでこんなに縞模様なの?」と、生徒からは様々な声が。気づきや疑問を大切に、次回の発表に向けて各班仕上げていきます。
いよいよ今週末から県総体が始まります。本校でも、5月30日(金)の開会式に向け、昼休みの時間を使って選手たちが行進練習に励んでいます!今年度が最後の行進になります。選ばれた生徒たちには、胸を張って堂々と行進して欲しいです!
食農科学科野菜班の課題研究では、プロジェクト学習として
コーヒーグラウンズ(コーヒーを抽出し終わったもの)を農業利用できないかについての研究を行っています。
コーヒー豆にはカフェインやポリフェノールといった植物にとって有害な物質が含まれているため、堆肥化して使用するのが一般的ですが、堆肥化は一般の方にはハードルが高いので風乾させて使用できないかと考えております。
また、コーヒー豆は全国で85万トンものコーヒーグラウンズが廃棄されていることを考えると凄まじい量の有機物が焼却されていることになり、二酸化炭素の放出量も計り知れません。
そこで、圃場に施用することで炭素を土壌に固定できないかと考えています。
また、現在トマトで試験栽培を行っていますが、先述、ポリフェノールやカフェインによるストレスでトマトの糖度にどのような変化が出るのかも興味深いです。
今後も実験結果等を発信していきますのでこうご期待ください。
昨日は西条でパンケーキが有名なプチ珈琲館様にコーヒーグラウンズをご提供いただきました。
早速風乾して使用する準備をしています。
校庭に植えられた見事な「アジサイ」は、一株一株の幹が太く、学校の歴史を感じます。
梅雨を目前に控えたこの日、徐々にアジサイが咲き始めました。
本校には多くの植物が植えられており、四季折々の花を楽しむことができ、私たちの生活に潤いを与えてくれます。
今日、私が皆さんに伝えたいのは、目に見えないところ、あなたの気付かないところで、いろいろな人が気を配ってくれている、ということです。
今年も、これほどまでに「アジサイ」が見事に開花したのは、環境工学科の生徒の皆さんのおかげです。ありがとう。
校内に植えられた各種の花木ですが、いつの間にか、伸びていた木がきれいに刈られています。
私たちは、ついつい自分のことだけを考えがちですが、いろんなことにアンテナを張って、そういうことに気付ける人になってほしい、そして、心の中でお礼を言える人になってほしい。
さらに、自分も、何か、些細なことでもいいから、見えないところで、人のために何かできる人になってほしい。それが、西農がめざす、「進取」・「共創」なのだと思います。
生活デザイン科では、食品製造分野も学ぶことができます。
今回は、18㎝型のスポンジケーキ作りに挑戦しました。
製パン技能士の国家資格を持つ先生が、食品製造の基礎・基本から教えますので、興味のある方は、体験入学等にぜひ、足を運んでみてください。