


4月からこれまでの間、環境工学科と生活デザイン科の生徒の皆さんが、菊を栽培してきました。
蕾がほころび始めたこの日、丹精込めて育てた菊が玄関前に飾られました。
本校を会場に行われる、西条市の産業祭は、11月8日(土)に開催されます。
鉢それぞれに、栽培してきた生徒の皆さんの性格が出る所が面白い。
せっかく、頑張って育てた菊ですので、多くの方に見ていただきたいと考えています。
〇菊根分けあとは自分の土で咲け【吉川英治氏の言葉】
根分けをして独立させた後は、自分の力で根を張り、きれいな花を咲かせなさいとの思いが込められています。
〇菊づくり菊見るときは陰の人【吉川英治氏の言葉】
実に手間がかかる菊づくり、その菊が見事に開花したとき、育てた人は陰になって見守っている。

西条市大町にある、大町公民館の展示スペースでは、昨日から、3学科(食農科学科、環境工学科、生活デザイン科)のパネル展示をしています。
地域の方々は、意外と学校での学習活動を御存じないのが現状です。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ、展示物を御覧ください。
このような形で、学校の活動の一端を地域の方々に知っていただくことができ、うれしく思います。
11月1日(土)、西条市食の創造館において、キッズ料理講習会を行いました。
本校生活デザイン科の3年生、課題研究「調理班」が、商品開発した「ケチャ美」と「マヨ太」を活用し、実施しました。
「ケチャ美」と「マヨ太」は❝本校で廃棄される野菜を何とかしたい❞ ❝野菜嫌いの子どもにも食べることができるものを!❞との思いで、「いしない食育研究所」、西条市の「サイクス」、野菜ソース作りのヒントを溝口シェフ、商品デザインをデザイナーの宮地様、SNS発信を森川様と、多くの市内の方々との協働で、出来上がりました。
今回はその「ケチャ美」と「マヨ太」の初のお披露目の場として、食の創造館にて、講習会を実施する運びとなりました。
講習会には、親子10組が参加してくださり、皆、和気あいあいと楽しく調理しました。
出来上がったものを「美味しい」と言って笑顔で食されている姿を見て、私たちも達成感でいっぱいになりました。
参加してくださった皆様に感謝です。また、石動様、食の創造館の皆様には、いろいろとサポートしていただき、ありがとうございました。
「マヨ太」は、本校で収穫されたナスをベースに、「ケチャ美」はトマトをベースに作りました。野菜が苦手な方でも、誰でも手軽においしく摂取することができます。調理方法も多様です。
この商品は11月8日(土)の産業祭で販売されます!!ぜひ、興味のある方は購入してください。
1年間かけて、私たちの思いが形になりました。関わってくださった多くの方々に感謝申し上げます。




この時期、甘く、優しい香りを漂わせるキンモクセイ。
小さなオレンジ色の花を咲かせます。
香りが高いことで有名ですが、いよいよこの時期が来たことを感じます。
花言葉は、「謙虚」「謙遜」「気高い人」
11月2日(日)県営弓道場にて選抜県大会が行われ、本校からは男子団体が出場しました。結果は残念ながら予選敗退となりましたが、自分たちの出番が終了したあとも最後まで会場に残り、巻藁練習をしたり他校の試合を観戦して射の研究をしたりしました。
「やっぱり練習量が大切だと思う」と話していた生徒たち。練習は裏切らず、力は練習でしか身に付いていかないことを実感しました。来月には新人戦地区予選が控えています。気持ち新たに、頑張っていきます!

市内イベントが丹原町で行われ、アンテナショップを出店。農産物や加工品などを販売しました!

いしづち山麓SWEETライドのボランティアスタッフとして参加しました。
今年もピザーラとコラボをし、新作ピザの白ネギと昨年の先輩が考えた里芋のピザを
参加された選手の皆さんに配布をしました。
用意したピザ全部を配り終えることができました。
チームパパイヤが商品開発した鯛のカマと青パパイヤを使った煮つけ「鯛かまパパイヤ」。
11月1日(土)、2日(日)石鎚サービスエリア(上り)にて販売イベント実施中です!


