5月行事予定と6月行事予定を掲載します
5月は前回より変更点があります
※なお、行事予定はあくまで計画です。急に、変更される場合がありますので、その点は、御理解ください。
5月行事予定
6月行事予定

4月26日(土)、西条市総合文化会館小ホールにて、国際ソロプチミスト西条主催のユースフォーラムが開催されました。
市内から三つの高校が参加し、まずはユースフォーラムについてのわかりやすい説明をパワーポイントで見せていただきました。その後のスピーチの前に、参加生徒全員でちょっとしたアイスブレイクで緊張をほぐしました。
いよいよスピーチ、皆さん緊張に打ち勝ちながら、「自分の夢」について語りました。本校の生活デザイン科3年宮本さん、生活デザイン科3年久門さんも堂々と発表でき、大変誇らしかったです。お褒めの言葉もたくさんいただきました。
その後はコの字にテーブルを並び替え、参加生徒で色々と質問し合ったり、今後の夢について語り合ったりしました。参加者の友好も築くことができ、視野も大きく広げることもでき、大変有意義な会でした。
この会で学んだことを、参加者の皆さんは学校の持ち帰って皆に伝えていってくれることでしょう。ソロプチミスト西条の皆様、一緒に参加してくださった他校の皆様、ありがとうございました。


和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、3L サイズの特大イチゴを使い、「イチゴ大福」の製造を行いました。
使用したイチゴは、「紅い雫」という、愛媛県農林水産研究所が開発したイチゴの品種です。
この品種は、果実全体が赤く色付き、糖度が高く酸味もあり、濃厚なのが特徴です。
また、本校では、あんこも生あんから焚き上げています。
来週は、柏餅の製造をする予定です。

華道部の生徒が顧問の先生の御指導のもと、花を生けて、校内に飾ってくれました。どれも、和洋の感覚が絶妙にバランスされた力作揃いです。
西洋風のフラワーアレンジメントも良いが、日本の伝統文化は大事にしていきたいものであるように感じます。
誰かがどこかで、気遣ってくれる、そんなさりげない優しさを感じる瞬間でした。



本日、生徒会、家庭クラブ・農業クラブの総会が行われました。
昨年度の行事内容や決算の報告をしたあと、今年度の行事計画や予算が承認され、いよいよ生徒会活動、家庭クラブ、農業クラブ活動の方向性が決まりました。
校長先生からは、「各組織は、どのような位置付けで成り立っているのか。何のために、また、誰のためにあるのか。組織の在り方、つまりは、”自治”を身に付けてほしい。さらに、自分事としてとらえ、主体的・積極的な活動になることを期待しています。」との言葉をいただきました。
令和7年度西条農業高校の西農マニュフェストは下記のとおりです。
〇教育目標:「進取」・「共創」
〇重点努力目標:地域に愛され、地域を愛し、地域とともに歩む西農
さらなる成長へ ~経験する、心を動かす~
それぞれの学校行事には、意味があります。また、私は、高校生には、地域を変える力があると信じています。
今年も生徒の皆さんが主役となり、生き生きと活躍する姿を多くの場面で見られることを期待しています。

本校、野菜班が管理している環境自動制御温室(M式水耕栽培プラント)では、サラダ菜を栽培しており、グローバルギャップの認証を取得し、商標登録「うまいぞ菜」として、販売しています。

4月22日(火)、フラワーデザイン競技校内大会を行いました。
本大会は、器となるものに給水スポンジを入れて、そこにお花を挿していき、形を作り上げるものです。
同じ花材を使っても、個々に表現したいものが異なるため、最終的には周囲の生徒と全く異なった出来栄えの作品に仕上がるところが実に面白い。
今回、4名のクラブ員がエントリーしてくれました。
このような体験を繰り返すことで、興味・関心がわき、資格取得に挑戦したり、競技会への参加に向け一歩踏み出す生徒が出てくることでしょう。
現在、廊下に作品が飾られていますので、ぜひ御来校の際は、御覧ください。
本大会の準備・運営をしてくれた、農ク役員の皆さん、ありがとう。