しょうゆもち作りに挑戦

2025年9月22日 14時15分

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西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習しています。

四季折々の行事と和菓子は、深い関係があります。
今回は、松山の郷土菓子「しょうゆもち」作りに挑戦しました。

初めてとは思えない出来栄えに仕上がり、みんな熱心に取り組んでいました。

黒瀬ダムの見学

2025年9月22日 09時39分

先日、環境工学科2年生が、西条市の黒瀬ダムを見学しました。科目「環境科学」の一環として実施し、水資源の利用や防災、環境保全について学ぶことを目的としています。見学では、洪水調節や発電、水道用水の供給といったダムの役割について説明を受け、内部施設も見学しました。あわせて、周辺の自然環境や水質の維持管理が地域社会にとって重要であることについて学ぶことができました。今回の体験を通して、生徒たちはダムが暮らしと環境を支える存在であることを理解し、今後の学習への関心を深める機会となりました。

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化石(微化石)の観察で古環境を考える

2025年9月20日 12時47分

3年生の地学基礎の授業で、化石の観察を行いました。みなさんは『化石』と聞いて何を思い浮かべますか?きっと、恐竜やアンモナイトなどをイメージすると思います。ですが、今回私たちが観察したのは「微化石」、そう、とても小さな化石です。今回は珪藻土としても有名なケイソウと、星の砂として知られている有孔虫の化石を観察しました!

<生徒の感想(一部抜粋)>
・大きさが小さいからこそ、後世に残るものがあるんだなと思った。
・ケイソウがガラス質の殻を持つことや、地球の酸素の2割を担っていると聞いて驚いた。
・有孔虫はつくりものみたいで生物の化石っぽくなかった。
・化石を調べて当時の環境が分かるのが面白いと感じた。
・同じ微化石なのに、様々な違いがあって面白かった。

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環境工学科では、測量技術も学ぶことができます

2025年9月19日 15時41分

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環境工学科2年生の農業科目「測量」の授業では、「トータルステーション」と「電子セオドライト」を用いた角測量を学んでいました。

トータルステーションとは、測量点からの距離や角度を測定し、測量データを座標に変換する機器のことです。

また、電子セオドライトとは、角度を電子的に測定し、デジタル表示する機械のことです。この機器により、土木工事において正確な位置決めや角度の測定が可能となります。

これらの機器は、測量作業の精度を向上させ、作業時間を大幅に短縮することができ、すべては、この「測量」から、始まります。

クレープの製造

2025年9月19日 14時59分

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本校、生活デザイン科では、農業高校の良さを生かし、専門科目である、農業と家庭科の科目がお互いに連携を取りながら、授業を進めています。

科目「食品製造」の授業では、「家庭でも楽しめるお菓子作り」と題して、和菓子・洋菓子・パンなどの製造実習を通して、基礎・基本から楽しく学ぶことができます。

今日の授業では、生地の色を変え、3種類の「クレープ作り」に挑戦してもらいました。

生活デザイン科では、どの生徒も、普段、調理実習で鍛えられているだけあって、フライパンの使い方や火加減は、とても上手だったのが印象的でした。

さりげない優しさ

2025年9月19日 07時11分

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華道部の生徒が顧問の先生の御指導のもと、花を生けて、校内に飾ってくれました。

誰かがどこかで、気遣ってくれる、そんなさりげない優しさを感じる瞬間でした。

食農科学科2年生、サトイモの収穫

2025年9月18日 12時11分

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先日、テレビを見ていると、西条市の河川敷で「いもたき」が始まった。というニュースを見ました。

「いもたき」とは、サトイモなどを煮込んだこの地域の郷土料理で、西条市では、加茂川の河川敷で味わうことができます。

学校のあるこの土地は、肥沃な土壌で育ったもっちりなめらかなサトイモ(品種:伊予美人)が取れることで有名です。

芋が土の中に隠れているため、どのような芋ができているかは、掘り上げるまでのお楽しみ。

この日、生徒は、固まりになっているサトイモを、一つ一つ手際よく芽や根を切りながら仕分けしていました。

食農科学科3年生 「農業と情報」 ラズパイでLチカに挑戦!

2025年9月16日 19時15分

9月16日(火)

本日の食農科学科3年生 「農業と情報」の授業では、ラズパイを使ったLチカ(電子工作やプログラミングの分野で使われる、LED(発光ダイオード)をチカチカと点滅させることの略語です。)を実施しました。

今回はブレッドボードとLED、ジャンパーケーブルを使ってLEDの点灯をPythonを使って制御しました。

初めてラズパイを使ってプログラムを書き、GPIOピン(外部のセンサー等と接続できるピン)を使って回路を組みましたが、楽しく組むことができました。

来週は温湿センサーを使ってデータを取得するとのことなので今から楽しみです!

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環境工学科2年生、東予港産業連携港湾整備工事を見学

2025年9月16日 17時51分

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9月16日(火)、環境工学科2年生の土木選択生12名が、東予港で行われている港湾整備工事の様子を見学させていただきました。

本船は、日本に9隻(そのうち6隻は、現在、沖縄県で工事中)しかないらしく、そのうちの1隻が東予港に来ていることから、見学が実現したものです。

今回の工法は、サンド・コンパクション・パイル工法(打戻し締固め方式)と言われるものであり、強固に締固めた砂杭を地中に造成し地盤を改良する工法で、広範囲の地盤に適用可能なうえ、経済的にも優れており、実績も豊富な地盤改良工法とのこと。

めったに乗船し、工事内容を見学できるものではありません。

本校環境工学科では、土木選択生12名のうち、4名が土木関係への就職を希望しており、生徒は終始興味を持って説明を聞いていました。生徒に感想を聞いてみると、「大変良かった:9名」「良かった:3名」との高い評価を付けたことからも、充実した見学であったことがわかります。

本見学会を企画し、環境工学科の生徒にこのような学習の機会を与えていただきました、愛媛県東予地方局様、安藤工業株式会社様、日本海工株式会社様はじめ、関係各位に、心よりお礼申し上げます。

2年食農科学科 野菜入りビスケットに挑戦

2025年9月16日 12時40分

食品製造の授業で野菜ビスケットを製造しました。
生徒達が愛情込めて栽培した夏野菜を、乾燥してパウダーにしたものを生地に練りこみました。
使った野菜は、サラダ菜、トマト、ピーマン、ゴーヤ、なすです。
栽培が終了し、廃棄される予定だった野菜を有効活用しています。
物が溢れる現代社会で、私たちは食べ物の大切さを忘れがちです。
今回の実習を通して、改めて気づくことができたのではないでしょうか。

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