生活デザイン科 草花部門 シクラメンの葉組み作業で大忙し
2025年10月28日 17時00分
環境工学科、環境科学コースの専攻生が、現在、「十坪庭園」作りに励んでいます。
本校の十坪庭園は、その時の3年生が、卒業制作として作り上げるもので、3年間の集大成とも言える作品となっています。
つまり、環境工学科の歴史そのもので、本年度は、2基の作品を作っています。
現在、生徒の皆さんは、11月8日(土)に本校を会場に行われる、産業祭に間に合わせ、訪れた方々に見ていただこうと追い込みの真っ最中です。
どのような作品が出来上がるか、今から楽しみです。
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習しています。
朝夕気温が低くなり、秋の装いを感じる季節となりました。
今回は、薄皮まんじゅうと黒糖薄皮まんじゅうづくりに挑戦しました。
30gのあんを10gの生地で包むとあって、皆、ヘラの使い方に苦労していましたが、個数をこなし、徐々に慣れるに従い、形もそろっていきました。
もちろん、あんこも自分たちで炊き上げ、基本から学ぶことができます。
11月25日(土)・26日(日) 八幡浜市の八幡浜市民スポーツセンターで新人大会が開催されました。
1日目は、シングルスの試合です。1年生の中に、初めての公式戦に出場する生徒もいました。
デビュー戦でしたが、緊張した様子もなくいつも通りに自分のできることを精一杯に発揮して、最後まで試合に取り組んでくれました。
2日目は、団体戦の試合をしました。
Cグループ予選は、松山東高等学校、川之石高等学校、松山商業高等学校と対戦
団体戦での出場は今回が初めてです。予選敗退しましたが、ダブルスの試合では5ゲームまで進みセットを取る、取られるというハラハラドキドキする展開のゲームができました。
とても、貴重な経験をすることができたので、今後の練習につなげていきたいと思います。
今年も、25日土曜日の西条BASEでのハロウィンヴィレッジにボランティアスタッフとして参加してきました。
本校から2名が参加を申し出てくれ、ALTのゾシャ先生も一緒にお客さんと楽しく国際交流できたようです。
暑さも和らぎ、秋らしい一日にハロウィンが実施できてよかったですね。
10月25日(土)のふれあい体験では、部活動体験として魅Can部も参加させていただきました。昨年度は2名の中学生が参加しましたが、今年はなんと9名の中学生が参加してくれました!去年よりも人数が増え、和気あいあいと弓道に触れてもらうことができました。
「もともと興味があったけど、先輩たちが優しく教えてくれて、西農にも弓道部にももっと興味が持てました!」と感想を述べてくれた中学生もいました。来年度、どんな後輩たちが入ってくるのか、今から楽しみです!
10月26(日)、松山COMSで行われた英語スピーチコンテストに、本校1Sの川﨑さんが参加してきました。県下87名もの応募者からわずか20名の一人に選ばれ、つかみ取った本戦です。
川﨑さんは原稿を見ずに、堂々と自分の言葉で発表できました。審査員の先生からは、「自ら選んだ道に突き進む姿がすばらしい」など、多くのお褒めの言葉をいただきました。
上位入賞には届きませんでしたが、奨励賞をいただきました。きっと次につなげられることでしょう。
次回は、皆さんもチャレンジしてみませんか?
本日は、中学生ふれあい体験入学を実施。
食農科学科では、ミカンについて授業とミカンの試食、先進的な本校で行っている農業DXの見学体験を行いました!
新居浜・西条市内の中学生が参加し、農業高校での学びを体験していました!
生活デザイン科3年の課題研究で現在商品開発を行っています。現在「いしない食育研究所」と西条市「サイクス」と連携し、本校で余った野菜を活用したソースの商品開発を行っています。
本日は、私たちの活動を広めるために活用するSNSの講習会を、SNSブランディングクリエイターの森川様をお迎えし、SNSの発信の仕方について教わりました。
統一性のある投稿や価値提供投稿(目的)、規則的に投稿することが、集客するときのポイントであることなど、たくさんのことを教わりました。
私たちの考案した野菜ソースが、多くの方に広まり、購入していただくために、上手にSNSを活用したいと思います。
本日はお忙しい中、石動様、森川様、講義をしていただき、ありがとうございました。
本日、生活デザイン科の1年生の授業で、聖カタリナ大学 保育学科の戸井先生をお招きし、「かつお節」の講習会を行いました。
かつお節の会社「ヤマキ」と連携した活動で、毎年本校で講義を行っていただいています。
本日は「うまみ」についてお話をしてくださいました。小さいころから本物の味に慣れることが大切!と、先生はおっしゃっていました。
講義の後、実際にかつお節の削り方体験も行いました。また、その削ったかつお節を使用し、普通の味噌汁と、かつお節をいれた味噌汁の飲み比べもしました。生徒たちは、かつお節を入れると「おいしい!」と目を輝かせていました。「うまみ」を実際に体験して感動している様子を見て、実体験の必要性を痛感しました。
貴重な体験をさせていただいた戸井先生、本当にありがとうございました。