体動かし恒常性を学ぶ!(生物基礎2年)
2024年9月26日 12時33分 2年生の生物基礎では、現在、恒常性と神経系の学習を行っています。本日は2年3組で、踏み台昇降運動を行い心拍数の変化を測定し、その変化が起こるしくみを学習しました。生徒たちは積極的に、楽しみながら取り組んでいました。次回は、さらに深く恒常性のしくみを学びます!
2年生の生物基礎では、現在、恒常性と神経系の学習を行っています。本日は2年3組で、踏み台昇降運動を行い心拍数の変化を測定し、その変化が起こるしくみを学習しました。生徒たちは積極的に、楽しみながら取り組んでいました。次回は、さらに深く恒常性のしくみを学びます!
生活デザイン科の草花部門は、このところ、セルトレイの中で根が広がり始めたパンジーとビオラを、3号のポリポットへ移植する作業で大忙し。
この苗は、10月下旬から順次、地元の方々に対し、50円で販売予定とのこと。
生徒たちが自分で育てた西条農業高校産の苗が、楽しみにしておられる地域の方々に買われていくと考えるだけで、やる気が出るのではないでしょうか。
西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、「クリームパン」の製造を行いました。
環境工学科3年生の農業科目「測量」の授業では、トータルステーションを用いた測量技術を学ぶことができます。
先日も、新たに一台購入していただきました。
トータルステーションとは、測量点からの距離や角度を測定し、測量データを座標に変換する機器のことです。
測量作業の精度を向上させ、作業時間を大幅に短縮することができ、すべては、この「測量」から、始まります。
このような分野に興味のある方は、ぜひ、体験入学等に参加してみませんか。
9月21日(土)、「第3回西農ふれあい体験学級」を実施しました。来校いただいた皆さん、ありがとうございました。
各講座に分かれての、生徒が前面に出た学校説明は、皆さんに伝わることも多かったように思います。
なお、今回は、部活動体験として、弓道部とバドミントン部の部員が、中学生と活動をしました。
「西農ふれあい体験学級」は、中学生や保護者にとって貴重な情報収集の機会となっています。
次回、第4回目の「西農ふれあい体験学級」は、11月23日(土)に行われます。本校の魅力が、皆さんに伝わることを願っています。
御不明な点は、何なりとお問い合わせください。
西条農業高校を選択肢の一つに加え、来校いただいた皆さん、お疲れさまでした。
9月20日(金)、校内を歩いていると、食農科学科3年生の生徒が総合実習(作物班)の授業を使い、先日、収穫し稲木に干した稲穂から「籾(もみ)」を外す、脱穀の実習を行っていました。
脱穀とは、刈り取って収穫した稲穂を干して乾燥させた後、穂先から「籾(もみ)」を外すことです。
コンバインでは、稲を刈り取り、籾の脱穀、わらの処理を行うことができますが、搬送チェーンに手を持っていかれないよう細心の注意が必要です。
ちなみに、1aは、10m×10mの面積のことですが、10aあたり平均530㎏前後の収量があるそうです。
いよいよ収穫の秋を迎えました。
今年の本校農場の、お米の出来が気になるところです。
いよいよ修学旅行が迫ってきました。本校は、10月上旬に関東方面への修学旅行を実施いたします。
この日は、エアコンの効いた教室をうまく活用しながら、リモート授業の形で班別自主研修の計画を立てました。
それぞれの班で、研修先並びにその場所への行き方を決めるのですが、乗換案内アプリと迷路のように張り巡らされた鉄道路線図を見比べるだけでおなかいっぱいの状態。
ですが、楽しみという気持ちが勝るようで、いい顔をして調べ学習を行っていました。
9/17(火)~20(金)の4日間、西条西中学校の3名の生徒さんが、中学生職場体験学習のため、本校に来てくれています。
この、「えひめジョブチャレンジU15」は、①コミュニケーション能力、忍耐力、適切な勤労観や職業観を育む。②地元で働くことの魅力を実感する。③保護者や企業等と連携して事業を実施し、「地域の子どもは地域で育てる」という気運の醸成を図る。ことを目的としています。
本校では、農業高校の良さを生かし、①作物②野菜③果樹④食品加工⑤測量⑥造園計画⑦森林⑧草花等、多岐にわたり体験していただけるよう計画しました。
初日は、乳酸飲料の製造を行ってもらいました。計量した材料を順番に入れて、鍋の中で材料が均一化するように交代しながら混ぜ、最後はビンに詰めていきました。
また、2日目の昼からは、生活デザイン科での野菜「ハーブの利用」を体験してもらいました。
今日で折り返しを迎えましたが、3人が協力しながら取り組んでいる姿が、大変微笑ましく見えます。
ぜひ、西条農業高校の良さを感じ、目的を達成して帰ってください。
稲刈りが終わったら、学科ごとで写真撮影を行いました。
9月17日(火)、本校1年生全員で、稲刈りを行いました。
稲刈りに使用する「のこがま」は、刃がギザギザなっているため、手や足をケガしないよう丁寧に伝えることに、まず心掛けました。
農業高校といえども、家で稲刈りの手伝いをしたことがある生徒は、減少しているように思います。生徒は、徐々に「のこがま」の使い方にも慣れ、予定していた場所は、すべて刈り終えることができました。
刈り取った稲の束は、しばらく乾燥させるため、稲木にかけて、実習終了。
現在、農業分野にICTやロボット、AIなどを活用した次世代型の農業「スマート農業」が登場し、注目を集めています。
ICT(Information and Communication Technology)は、情報通信技術と訳されますが、情報処理だけでなくインターネットのような通信技術を利用した産業やサービスのことです。
この日は手刈りを行いましたが、今後、実際に大型のコンバインの操作等、スマート農業の魅力も体験することでしょう。
高齢化が進み、深刻な労働力不足に陥る中、コンバインのデータがすぐにタブレット端末に飛ぶ「スマート農業」に、これからの農業の可能性と面白さを感じてほしいものです。