先日、西条市内の「農産物直売所」巡りをしてみた。
調理実習をする機会が多い私は、何か、地元の食材を使うことができないか考えることが楽しみの一つとなっている。例えば、“山の薬”と言われる四国中央市の山芋もその一つである。「四里四方のものを食する者に病なし」ということわざがあるが、地元の食材を使うことで、地域の方々の協力が得られやすくなり、説得力が生まれる。
つい最近、調理実習で「醤油餅」を作った際も、地元のお醤油としょうががあれば、面白い展開になるのにとの思いが、頭から離れなかった。西条市に隣接する高知県は、しょうがの産地である。そろそろ、見事なしょうがが店先に並ぶ時期を迎える。
わずか数時間ではあったが、校内だけではわからない西条市の魅力を肌で感じることができた。
外に出歩くのも気持ちの良い季節となった。皆さんも、今一度、地元の魅力に目を向けてみられてはどうだろうか。



いよいよ待ちに待った修学旅行です。
校長先生は、旅行中、生徒の皆さん全員が、元気に充実した旅行を実現できるよう、下記の3点を話されました。
1 感謝の気持ちを持とう。
2 自律の精神を身に付けよう。
3 周囲の人への思いやりの心を持とう。
また、添乗員さんからは、以下の内容をお話しいただきました。
1 時間厳守
2 一人で行動しない。
3 健康管理を考えてほしい。
どうか、気を付けて、行ってきてください。
1・3年生は、今日から、第2学期中間考査が始まりました。
期間は、10月7日(火)から10日(金)までとなっています。生徒の皆さんには、体調管理に留意して、しっかり取り組んでほしいと願っています。
10月4日(火) 食農科学科3年農業と情報の授業では、
前回に引き続き、ラズパイ(ラズベリーパイ)を活用した温湿センサーを作成しました。
今回はDHT11というセンサーを使用しました。(写真の青い機器)
Pythonとセンサーを組み合わせてなんとか温度と湿度のデータを取得するところまでは完成。
今後は圃場に設置し、電源を入れたらプログラムが作動するように記述
取得したデータをCSV形式にしてクラウドにアップロード
クラウドに蓄積したデータを独自アプリを作成して可視化
までやっていきたいと思います。
モノは買うのではなく、自分が学習したスキルを使って作るもの。
将来的にもその精神で、様々なモノづくりにチャレンジしていきたいです。
そのためにもプログラミング学習を頑張りたいと思いました。






10月5日(日)、「千町祭り」が行われ、本校からは、環境工学科3年生有志6名が、このお祭りに参加してくれました。
今年は、地域の方々の参加が10名ほどに減ってしまいました。昨年は、15名ほどおられただけに、年々、維持するのが厳しくなってきました。
この地域は、本校環境工学科の生徒が、年間通して「千町棚田再生プロジェクト」でお世話になっている地区であり、日頃お世話になっている地域の方々に、少しでも恩返しがしたいと、気持ちよく集まってくれた生徒の皆さんの気持ちが何よりうれしく感じます。
当日は、高智神社での祭礼のあと、宮出しを行い、高智神社から近江神社まで神輿で練り歩くとともに、地域の方から教わった太鼓や獅子の中に入って激しく舞うなど、早速、お祭りを盛り上げ、生徒は大活躍。
私たちが楽しませていただいたのに、地域の方々から、ここまで感謝してもらえたことに、なにか照れくさくなりながらも、最高の一日となりました。
なお、当日の様子は、10月20日(月)南海放送の夕方の番組の中で取り上げていただくことになっています。
2年生は、土日の2日間の休みを挟んだ中間考査ですが、残すところあと1日となりました。
休日があり、時間に余裕があったためか、よく勉強しているようにも感じます。
なお、1・3年生は、明日から、中間考査が始まります。
生徒の皆さんは、体調を整え、全力を出し切りましょう。
3年食農科学科の食品製造班で、ハロウィン風のモンブランを作りました。
高校の農園で収穫した栗を使ったマロンクリームです。
とてもかわいいモンブランが出来上がりました♪








西条農業高校生活デザイン科では、食品製造に関しても学習しています。
10月に入り、いつしか、秋の気配を感じる季節となりました。
今回は、わらび餅と白玉団子づくりに挑戦しました。
一つ一つの作業が丁寧で、みんな熱心に取り組んでいました。
本日の愛媛新聞朝刊に、食農科学科2年生、「石鎚黒茶」研究チームの活動を取り上げていただきました。
掲載許諾番号:d20251001ー03

本日、10月2日(木)から、2年生のみ、2学期中間考査が始まりました。
考査は、7日(火)まで続きます。
家庭学習を十分行って、考査に臨みましょう。