光合成色素の分離に挑戦!/生物3年
2025年11月13日 12時24分今日の生物(3年選択)の授業では、光合成色素の分離実験を行いました。使った材料はホウレンソウ、アオジソ、シロツメクサ、セイヨウタンポポの4つです。種類の違う植物にどのような光合成色素が含まれているのか、ペーパークロマトグラフィーにより分離をしてみました。どの植物もきれいに色素が分かれ感動!とても美しいです。次回は光合成のしくみを詳しく勉強します!
今日の生物(3年選択)の授業では、光合成色素の分離実験を行いました。使った材料はホウレンソウ、アオジソ、シロツメクサ、セイヨウタンポポの4つです。種類の違う植物にどのような光合成色素が含まれているのか、ペーパークロマトグラフィーにより分離をしてみました。どの植物もきれいに色素が分かれ感動!とても美しいです。次回は光合成のしくみを詳しく勉強します!
今朝の全校朝礼は、表彰伝達を行いました。
表彰者
(1) 第35回全国産業教育フェア福島大会
奨励賞 松元 ユリ(食農科学科3年)
(2) 松山東ロータリークラブ主催 第24回高校生英語スピーチコンテスト
奨励賞 川﨑 莉水(食農科学科1年)
(3) 令和7年度青少年健全育成・非行防止の意識を高める標語募集
優秀賞 秦 昊虎(環境工学科1年)
今朝の全校朝礼は、表彰伝達を行いました。
表彰者
(1) 第35回全国産業教育フェア福島大会
奨励賞 松元 ユリ(食農科学科3年)
(2) 松山東ロータリークラブ主催 第24回高校生英語スピーチコンテスト
奨励賞 川﨑 莉水(食農科学科1年)
(3) 令和7年度青少年健全育成・非行防止の意識を高める標語募集
優秀賞 秦 昊虎(環境工学科1年)
11月12日(水)、生活デザイン科3年生が、科目「地域資源活用」の授業を使い、「大学いも」の製造を行いました。
使用したサツマイモは、もちろん地元、西条産です。
材料は、サツマイモ、砂糖、醤油、油、ごまの5種類です。
せっかくの実習もケガをしてしまえば、価値が半減してしまいます。今回、注意しなければならない場面が2か所ありました。1つ目は、包丁を使うこと。2つ目は、油と火を使うことでした。
サツマイモが固いため、なかなか芋が切れません。生活デザイン科では、包丁を使う頻度は高いものの、包丁の下に絶対に指を置かないことなど、細心の注意を払いながらサツマイモの乱切りにも挑戦しました。
また、油で揚げる際、鍋から油が飛び散らないように心がけました。
どの生徒も試食が待ち遠しい様子で、試食を許された生徒は、とてもいい顔をしていました。
今回の実習では、生徒同士が、順番に代わりながら実習を進める、友だち同士の優しい心遣いが随所に見られ、何か微笑ましく、生徒の成長を感じることができました。
来週は、ヨモギを使い、「柏餅」づくりに挑戦します。
掲載許諾番号:d20251110-02
11月9日(日)愛媛新聞朝刊に、生活デザイン科の活動を取り上げていただきました。
昨日は、西条市産業祭、そして、本日は、農業高校らしく収穫感謝祭が盛大に行われました。
11月9日(日)、一連のイベントの最後の締めくくりにふさわしい、「西条農業高校生活デザイン科2・3年生によるファッションショー」が開催されました。
本校、生活デザイン科では、調理、保育、福祉はもとより、被服(和裁・洋裁)にも力を入れており、「家庭科被服製作技術検定」の資格取得にも積極的に取り組んでいるところです。
具体的には、科目「ファッション造形基礎」の授業では、2年生は、アウターパンツの製作、3年生は、浴衣と甚平の制作を行っています。また、「課題研究」の科目では、何とドレスの制作に取り組む力の入れようです。
4月からこれまでの間、生徒並びに先生方は、授業以外でも多くの時間を割いて作品制作に取り組んできました。しかしながら、これまでは、せっかく作り上げた作品を展示するだけに終わっていたことがとても残念で、寂しい思いをお持ちだったとのこと。
そこで、昨年度からは、校内でしっかり話し合いの場を持ち、生徒が主役のファッションショーを開催することで、①生活デザイン科の取組を、他学科の生徒を含む全校生徒にぜひ知ってほしい。②作品を作り上げた生徒が、自ら試着し、体育館のセンターを堂々と歩くことで、自信につなげてほしい。との思いが通じ、実現することとなりました。
実施後、これまで指導してこられた先生からは、「恥ずかしそうにしていた生徒もいましたが、みんないい顔をして、楽しそうだったのが本当にうれしかった。」と楽しそうにお話しいただいたのが印象的でした。
11月9日(日)、収穫感謝祭が行われました。
収穫感謝祭とは、農業高校では、一年の節目にあたるお祭りであり、大地の恵みに感謝する意味からも重要な位置づけとなっています。
おかげさまで、全校生徒の皆さんの積極的な取り組みにより、多くのお米、野菜、果樹を収穫するだけでなく、これらの農産物を活用し、各種交流学習や地域に出向いての活動も行うことができました。
今回、新たに、生徒会役員が中心となり、クラスの団結と学校全体の一体感を高めることを目的に、生徒全員が楽しみながら参加できる企画を実施してくれました。
1年生の皆さんは、初めてのことばかりで、毎日が新鮮で驚きの連続だったことと思います。
また、2・3年生の皆さんは、農業の奥深さと楽しみを改めて感じたことでしょう。
11月8日(土)、「豊かな自然伝統の地 結ぶ人々 生まれる未来」のメインテーマのもと、西条農業高校を会場に、「第65回西条市産業祭」が行われました。
展示・即売・催し物では、早くから長蛇の列ができ、西農の農産物、地域の加工品などを手にしていただき、全校生徒が一丸となり接客・販売にあたってくれました。生徒の皆さんありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
各学科による農業学習展や文化部の展示も、大変工夫を凝らしたものとなっていました。
お越しいただいた保護者の皆さんや地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、そして今日の経験が、明日からの学校生活に生かされるよう、頑張っていきましょう。
明日は、いよいよ、本校を会場に、「第65回西条市産業祭」が行われます。
当日は、それぞれの場で活動・活躍する西農生の意欲とパワーを御覧ください。
〇 メインテーマ「豊かな自然伝統の地 結ぶ人々 生まれる未来」
〇 日時:令和7年11月8日(土) 9:30~14:30
〇 会場:愛媛県立西条農業高等学校
【展 示】
(1)農業学習展 ①食農科学科 ②環境工学科 ③ 生活デザイン科
(2)産業展 ①観光 ②水土里ネット ③伝統工芸ワークショップ
(3)文化展 ①華道 ②絵画 ③写真 ④吹奏楽 ⑤無線 ⑥介護 ⑦西条保健所
⑫同窓会 ⑬防災
【即 売】
〇 農業クラブ(グラウンド)タマネギ、野菜他
(農場)シクラメン、花苗、コケ玉他
〇 JAえひめ未来(本館西広場)旬の野菜・果実、総菜、漬物、海産物、珍味、コーヒー、豆腐、ほうき、雑貨等
〇 福祉(本館西広場)手芸品、野菜、トマト、豆腐、ジャム、五目飯、干ししいたけ、パン、アクセサリー雑貨、ドリンク、プチパフェ、
和紙・水引製品、アロマ製品ワークショップ、クッキー、焼き菓子、工芸品他
〇 商工(商工展会場)大判焼・フランクフルト・甘栗・海苔・からあげ・花苗・花鉢物・スポーツ用品・焼き菓子・生菓子・パン・赤飯・
おこわ・カステラ・たい焼き・ポテト・餅・盆栽・菓子・漬物・せとやき・りんご飴・焼きそば・ジュース・お弁当・
惣菜・ホットドッグ・ソフトドリンク・クレープ・ワッフル
【催し物】
おにぎりの配布・サツマイモと焼き芋販売(本館南広場)国際交流ワークショップ(本館南広場)健康相談(第2教棟)NHK朝の連ドラ誘致署
名活動(本館周辺)赤い羽根共同募金活動(正門・西門周辺)西農PTAワークショップ(第2教棟2F物理室)、林業VR体験(グラウンド)
石鎚黒茶の試飲・販売等(第2教棟)行政相談チラシ配布(正門・西門周辺)体験式安全運転教室、エアバック体験(グラウンド)、
警察・消防車両展示(グラウンド)
【各学科による農業学習体験コーナー】
11:00~ 西農釜飯グランプリ(食農)体育館西側
13:00~ DX見学ツアー(食農)本館2階
午前中随時 オリジナル竹灯籠作り(環境)体育館
11:00~ 防災グッズ作り(環境)体育館
午前中随時 コケ玉製作(環境)農場庭園
午前中随時 カレンダー作り(生活)体育館
午前中 完成・野菜ソース(生活)本館玄関
【部活動等による体験コーナー】
10:00~ お茶席(茶道部)会議室
①10:30~ 吹奏楽部演奏会(吹奏楽部)音楽室
②11:30~ 吹奏楽部演奏会(吹奏楽部)音楽室
随時 西農オリジナルゲームで景品ゲット!(商業部)情報処理室
随時 袴を着てみませんか?(弓道部)※小学生高学年以上 弓道場
〇自家用車は河川敷にお停めください。
〇校内は禁煙です。
いよいよ3年生は、あらゆる意味で総仕上げの時期を迎えました。
本校、生活デザイン科では、科目「食品製造」の授業を使い、1人Ⅰ台ずつスポンジを焼き上げ、デコレーションケーキ作りに挑戦することを今学期の目標にしてきました。
スポンジはこの日のために、上手く焼き上げられるよう練習してきました。
焼き上げたスポンジは、冷凍庫でしばらく休ませ、後日、デコレーションを行います。
その際、学校が用意するものは、スポンジ、生クリーム、ケーキ箱のみ。飾りやトッピングは、各自持参とあって、いつもと意気込みが違います。食べてもらう人のことを思い浮かべながら作り上げることに面白さを感じます。